早速、お昼の部に字幕版を観てきました。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』。この映画を観て、期待はしなかったですが、トネガワのカツ丼と同等のダメージを受けた描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
初日は諦めたものの、2日めで観ることが出来ました。
ぶっちゃけた話、日本人には断然『吹き替え版』をおすすめしたいですね。
僕は字幕版を観ましたが、吹替の声優陣が豪華なので、こちらをおすすめしたいと思います。
特に、コンピューターのシステムボイスが三石琴乃さんなので、大変聴きやすいかと思います。(これで、アーマード・コアを思い出した人はかなりの通です。)
そんな感じで、ネタバレ全開でレビューを書いてゆきますね。
ネタバレが嫌な方は、先に劇場へ足を運んでくださいね。
今は、無性に眠たいので、作業場のBGMは『目覚めの音楽』を聴きながら書いています。
それでは、ゆっくりしていってね。
『ゴジラ x コング 新たなる帝国』を観に行ってきました。
映画館は20人ぐらいいましたね。流石に、名探偵コナン目当ての観客が多い印象がありましたね。
我が地元の映画館にしては、お客さんが多い方です。(流石に土曜日ですからね)
映画館に着きました♪😹 ポイントが貯まったので、ただ券になりましたよ😹 前回のただ券はフレディ・マーキュリーのドキュメントなので久しぶりです♪😹
— 伊藤空彦@AlkanetBooks (@alkanetbooks.bsky.social) 2024-04-27T01:53:35.397Z
前回のタダ券は、『フレディ・マーキュリー SHOW MUST GO ON』というドキュメンタリーなので、全然面白くなかったですね。
芸能人のゴシップにはあまり興味がありませんでしたので、タダ券で済んだと思います。
さらに前回のタダ券は『ゴジラ‐1.0』だと思います。
6回も映画を観たのかな?と思い、過去の作品を振り返りましたね。
3月16日に『ゴジラ‐1.0』6周目
3月17日に『FLY!』
3月20日に『ゴジラ‐1.0』7周目
3月30日に『オッペンハイマー』
4月11日に『秒速5センチメートル』(桜前線リバイバル)
4月23日に『陰陽師0』
……を観に行きましたね。道理で視聴回数がこんなに早く貯まるはずですね。
ゴジラ‐1.0は流石に飽きないと言うか、安心して観られるシリーズになりました。
さて、今回のゴジラxコング 新たなる帝国ですが、ぶっちゃけた話……。
『トネガワのカツ丼(KOM)と同等の昭和ゴジラのテイストを生かした怪獣プロレスを見せられました!!』
ですかね?
そして、タイトルの『新たなる帝国』ですが、オチ(エンディング)を指しています。
KOM……『ゴジラ キングオブモンスター』でトネガワのカツ丼級の怪獣プロレスを見せられましたが、こちらは頭を空っぽにして、観られるバカ映画です。(褒め言葉)
唯一の残念なところが、『スカーキング弱すぎる。』ってことでしょうか?
どちらかと言えば、ゴジラ似の怪獣(作品世界ではタイタン(巨神)と呼ばれますが、このブログでは怪獣と呼びますね。)のシーモが強かった印象があります。
ワクワクはしましたが、怪獣が主役すぎて、人間パートが弱かったかな?
ただ今回も、人間側の物語は良く出来上がっていました。
言葉を話せないが、コングと意思疎通が出来る少女がキーマンでした。
そして、予告編でチラ見せしましたが、モスラが重要なキータイタンとなっていました。
ゴジラにコングと共闘せぇ、と言わしめたのがモスラでしたし、少女がかつての小美人的なポジションにいましたね。
ちなみに、スカーキングにとどめを刺したのは、『氷葬拳』です。
(多分、スタッフや監督さん、脚本家にモータルコンバット好きがいるのかも知れませんね。)
わからない人は、『モータルコンバット』『サブゼロ』で検索検索ぅ!
まぁ、『新たなる帝国』はオチ(エンディング)のことでしたから、伏線の回収も見事でしたね。
まぁ、監督さんは『次回作も作る!』とやる気を見せていましたので、これからの続編にも生暖かい目で期待しますね。
それにしても、スカーキング、弱すぎるんじゃない?
もう少しコングを追い詰めても良かったんじゃなかった?
ゴジラとタッグを組んだら、あっさりやられましたね。
(ゴジラとシーモを引き立たせるためだとは言えたもんです。)
中盤の森の中で、人食い植物が出るのは、これのオマージュでしょうか?
この『人食い植物』が解る人は、かなりの通です。
今回の人食い植物は、マジもんでしたがね。(数少ないホラー描写かな?)
ゴジラ通にとっては、オマージュの発見などで特に楽しめる映画でしたし、何も知らない人にでも、楽しめる映画でしたね。
スカーキングは、どちらかと言えば、狡猾な親分気質ではあったが、こうなったのも、シーモを操ることが出来たから、宝具を奪われてからは雑魚になってしまったのが残念。
ただ、一言。
ボーボボ「ただし、スカーキング、てめー(お前)はダメだ。」
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伊藤空彦です。😹
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最後まで読んでくださってありがとうございます。