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映画感想漫画:『ゴジラ 2000(ミレニアム)』(1999)

(C)東宝 1999

あなたにこんばんは。

ゴジラ映画の『ゴジラ2000(ミレニアム)』を観ていたのですが、なかなかに漫画が描けなくってすみませんでした。

 

モチベーションが無くなってしまったので、癒やしの時間が必要でした。

 

もう、大丈夫です。

 

Twitter強制ログアウト事件があって、4日が経ちましたが、Blueskyでしか居場所がないので、これからはBlueskyでお願いしますね。

Facebookも辞めました。

 

漫画が描けるほどに回復しましたね。

じゃ、何故、Twitterで裏垢を作らないのかと言うと、携帯電話番号を噛ませているので、裏垢が最悪、即時凍結するんじゃないかって思ったのですよね。

 

それだったら、クリストファー・ノーラン監督みたいにネットを信頼しないのも一つの手だと思ったのです。

 

今日の作業場のBGMは『クラシック決定版』と『昭和ゴジラテーマ集』でお送りいたします。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

意外と小粒。ミレゴジ第一作『ゴジラ2000(ミレニアム)』の感想漫画。

まずは、こちらをご覧くださいませ。

(C)東宝 1999

今頃になって、『ゴジラ黄金時代到来』を予告していますが、確かにゴジラにも冬の時代がありました。


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『ゴジラVSデストロイア』(1995)から、4年。

久しぶりのゴジラにして、ミレゴジ第一作です。『ゴジラ2000(ミレニアム)』。

 

今回も東京を中心に暴れてくれました。

東京ビッグサイトを破壊した時は、やったじゃんって思ったけど、そこがピークだったのでしょう。

 

いかんせん、ストーリーが入ってこないのですよ。

ただ、ゴジラとミレニアンが暴れているだけ。

 

怪獣映画にストーリーを求めるのが間違いでしょうか?

僕は「ただ、怪獣が暴れているだけの怪獣映画」も好きです。

確かに、「ゴジラ‐1.0」の功罪は認めます。

 


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岡田斗司夫さんが言うように、「ゴジラ‐1.0はアカデミー賞を取るべくして撮った映画」であるのも解ります。

 

そして、ロッテントマトで「ゴジラ×コング 新たなる帝国」で批評家スコアが低いにも関わらず、観客スコアが高いのも解りますね。

 

(C)TOHO / LEGENDARY 2024

まぁ、観客が満足して、批評家が低い点をつける映画はきっといい映画に違いありません。

 

批評家が低い点をつけた原因はきっと、「ゴジラ‐1.0」と比較したからに違いありませんからね。

 

僕はきっと観に行くと思いますけど、あまり期待はしません。

ただ、LEGENDARYのゴジラ映画コンプリート勢からすると、黙っちゃいられないので、これは観ておきたいと思います。

 

ゴジラ2000に話を戻しますと、ミレゴジの造形はなかなかのものです。イケメンゴジラですかね?

背びれが特徴的で、背びれと顔つきを観れば、どのゴジラか当てることが出来そうです。

 

一時期流行った『ゴジラVSマクドナルド』は平成VSゴジラに寄せてますよね。

平成VS時代に子供だった当時のユーザーを取り込むことに成功しています。

(まぁ、良くぞここまで着ぐるみが残ったものです。)

 


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ゴジラ2000と同時期の特撮のこれからの側面。

ゴジラ2000がどんな形で、これからの側面を残していったか、語りたいと思います。

ゴジラの映画は4年間待たなければなりませんでした。

怪獣プロレスをやろうにも、特撮パートにお金がかかるので、年間一回しか作ることが出来ません。

 

そもそも、東映さんのスーパー戦隊シリーズが異常なだけあって、よくもまぁ毎週毎週着ぐるみ撮影ができるものです。

 

まだ1999年なので、平成仮面ライダーシリーズはありませんでした。

(平成仮面ライダーシリーズの礎となった仮面ライダークウガは2000~2001年。仮面ライダーアギトは2001~2002年で、仮面ライダー龍騎以降にシリーズとして定着。)

 

特撮冬の時代をぶち破ったのは、パワーレンジャーシリーズを生み出したスーパー戦隊シリーズと平成仮面ライダーシリーズだと思います。

 

一方、ゴジラはミレゴジの最終作『ゴジラFINAL WARS』(2004)年で、当時の仮面ライダーは『仮面ライダー剣(ブレイド)』で、スーパー戦隊シリーズが『特捜戦隊デカレンジャー』でしたね。

 

特にデカレンジャーが評判が良くって、ネットでも良い評判を聞いたものです。

 


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特に僕がスーパー戦隊シリーズで一番好きなシーンがこれです。

正義側のボスが自ら変身して100人の敵を斬り捨てた『ハイヌーンドッグファイト』は伝説となりました。

 

残念ながら、YouTubeの動画で完全なものは残っていませんが、こちらを参考にしていただけたらいいかと思います。

 

話がずれましたが、勝者がいれば、敗者もいる。

特撮の話になりますが、ゴジラは特にスランプだったんじゃないでしょうか。

むしろ、去年~今年の『ゴジラ黄金期』の方が異常なぐらいです。

確かに、『ゴジラ‐1.0』のアカデミー視覚効果賞は実力で勝ち取った作品と言えるでしょう。

 

岡田斗司夫さんが言うように、『オスカーを狙って獲った』と言う意見には賛成です。

 

しかし、-1.0の真相は「あくまで、シン・ゴジラとは真逆のことをやろうとした」に過ぎません。

 

その話の続きはまた後日にでも。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。