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映画感想漫画:ローランド・エメリッヒ版『GODZILLA』(1998)。ゴジラチャレンジ、全制覇しました。

(C)TRISTAR 1998

あなたにこんばんは。

 

GWでも、ブログが通常運行の描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

GW最終日はいかがお過ごしでしょうか?

僕は、これから休息を取るわけにはいかなくなりましたね。

 

しかしながら、今日は『アニゴジ3部作』の後半を観ることが出来まして、ゴジラチャレンジが完全制覇しましたね。😹

 

今日はローランド・エメリッヒ監督版『GODZILLA』(1998)の感想漫画です。

 

今日の作業場のBGMは『聖飢魔II』を聴きながら書いています。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

ローランド・エメリッヒ版『GODZILLA』(1998)の感想漫画です。

それでは、こちらをご覧くださいませ。

(C)TRISTAR 1998

あの『マグロ食っているようなのはダメだな。』の元ネタです。

ローランド・エメリッヒ監督は、『ゴジラが妊娠をしている』と勘違いをしたりもしましたね。

 

あの、ゴジラ‐1.0を3度も観たスティーブン・スピルバーグ監督は最初にハリウッドからオファーがあった時に、「神聖なゴジラを汚したくない」と言って、断ったそうです。

 

ゴジラとしては、黒歴史ですが、モンスターパニックとしては普通に面白いですよ。

 


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ホッカイロレンさん、自称にわかですが、意外とゴジラ通だとおもいます。

 

この映画は『ゴジラ‐1.0』を観た後で、ご覧頂けると「このシーンはここからインスパイアされた」ってことが解ってニヤリと出来ます。

 

「ハンドルに宙吊り」「モブが真っ直ぐの道を逃げ惑う」なんかはそうですね。

 

ホッカイロレンさんは、アメリカ軍兵士が「USA!USA!」と喚いていると言ったようですが、僕が字幕版を観た感じではそういったシーンを見ることが出来ませんでした。

多分、ホッカイロレンさんは、吹き替え版をご覧になったのですね。

 

アメリカの空気を感じるために、出来るだけ字幕版を観ていますが、吹替も楽しんでみたいですね。

 

この映画では、ジャン・レノさんが一番いい仕事していましたね。

フランス軍の特殊部隊員を演じたそうです。

 

結局のところ、アメリカ軍だけでは頼り甲斐がありませんでしたね。

 

アメリカ軍は、ゴジラに必死に攻撃をしますが、外してしまいビルを余計に壊していますし、どっちが破壊者やねん。って思います。

 

ニューヨーク市長も自分のことしか考えてないのも解りますね。

 

とにかく、ゴジラも人間もクズばっかりです。

 

ラストのあるシーンで「ゴジラらしい演出」がありますが、特に気にしなくてもいいと思います。

 

アニゴジ3部作を観て、ゴジラチャレンジ完全制覇です。

アニゴジを観た時に抱いた印象は、どいつもこいつも自分のことしか考えてないですね。

 

ゴジラを倒すために、平気で命を差し出しているあたり、虚淵玄さんの監督・脚本が輝いていました。

つまり、鬱展開ですね。

 

魔法少女まどか☆マギカ&仮面ライダー鎧武で慣れていますが、どれも救いがないな。と思いましたね。

 

命を軽くお見逃しでしたね。(しかしながら、アニゴジは最後の最後で完全に終わらせていました。)

 

鬱展開や、駄作が残ってしまって、後半戦はツラかったですが、「シン・ゴジラ:オルソ」「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」などの傑作に出会えて、良かったと思います。

 

ゴジラチャレンジが無事に終わって、さきほど、レンタルDVD点に行って、何も借りなかったのが惜しまれます。

 

Amazon Prime Videoさんが、ここまで幅を利かせていると、DVDを借りに行く手間も、ネットで省けるんじゃないかと危惧しております。

 

今は、ゴジラ実写シリーズがAmazon Prime Videoで観放題ですからね。

(まして、『ゴジラ‐1.0』『シン・ゴジラ』『ゴジラ‐1.0/C』『シン・ゴジラ:オルソ』が観られるとはね。)

 

しれっと、コカイン・ベアも観放題作品に含まれております。

 

アニゴジは、面白いと言うか『誰一人とも、幸せにならない』物語を楽しめる人には向いていると思います。

シナリオが虚淵さんで、おおむね回避できるかと思います。

 

次回は、『シン・ゴジラ』(2016)の感想漫画です。

アニゴジ3部作は後日描きますね。

次回は『シン・ゴジラ』(2016)を描きます。

 

シン・ゴジラの主な感想は、オルソでも述べておりますが、繰り返しになることをお詫び申し上げます。

 

Blueskyでは先に公開しておりますので、良かったら、そちらでもフォローして頂けると嬉しいですね。

 

映画感想漫画としては、『GODZILLA 怪獣惑星』『GODZILLA 決戦機動増殖都市』『GODZILLA 星を喰う者』の3つを残すのみとなりましたね。

 

アルカネットちゃんとセラフィマさんの衣装が変わっていますので、そちらもご覧頂けると幸いです。

 

電子書籍の宣伝をします。

伊藤空彦です。😹

伊藤空彦 電子出版レーベル AlkanetBooks 電子書籍がここにあります。

 

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そうでないなら、ワンコインでお釣りがきます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。