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映画感想漫画:『ゴジラ FINAL WARS』(2004)。それとモンスター・ヴァースの感想。

(C)東宝 2004

あなたにこんばんは。

 

『ゴジラ FINAL WARS』を観て、ゴジラチャレンジがほぼ完全(アニゴジ3部作を除きます)に制覇できました。ありがとうございます。😹

 

モンスター・ヴァースもクリアしましたので、あと観ていない作品は、アニゴジを残すのみとなりました。

 

映画感想漫画としては『GODZILLA 怪獣惑星』『GODZILLA 決戦機動増殖都市』『GODZILLA 星を喰う者』『キングコング 髑髏島の巨神』『シン・ゴジラ』(カラー版)の5作品となりました。

 

今日はBlueskyにすでに挙げている『ゴジラ FINAL WARS』の映画感想漫画を掲げたいと思います。

 

作業場のBGMは『ALI PROJECT』を聴きながら書いています。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

『ゴジラ FINAL WARS』(2004)の映画感想漫画を描きました。

それでは、こちらをご覧くださいませ。

(C)東宝 2004

興行成績がワースト3位以内になりましたが、北村龍平監督映画としては、よく出来たほうだと思います。

 

ただ、怪獣映画に『派手な人間アクション』は望んでいないのですよね。

 

菊川怜さんのコスチュームもそうですが、科学者なのにキャ◯嬢のような派手な衣装だったり、実写版テラフォーマーズのような戦闘服など、安っぽい衣装がげんなりさせましたね。

 

とれこちゃんも、前回の『東京SOS』に出そうと思いましたが、ほんの手違いで『ゴジラ FINAL WARS』に登場となりましたことを、Shun9624様にお詫び申し上げます。

 

全体的に観れば、あまり広くおすすめが出来ないし、劇場で観た時はぽか~んとしてしまいましたね。

 

一番優れた仕事をしてくれたのは、(元)プロレスラーのドン・フライさん(声:玄田哲章さん)ぐらいしか思いつきません。

 

僕が劇場で、初期の作品を観ていませんので、外国人に声優さんを吹き替えた作品はこれが初でしたね。

(今を思えば、これは東宝さんのお約束だったのでしょう。)

 

玄田さんは、本当に素晴らしい演技をしてくれたと思います。

ただ、作品が振るわなかったので、非常にもったいなかった。

 

なぜ、この作品が『FINAL WARS』なのかと言うと、東宝撮影所大プールが建物の老朽化により、取り壊しが決まったためです。

 

次回作(日本国内では)の『シン・ゴジラ』まで、12年間も待つ羽目になりましたね。

 

もうその頃には、VFX技術も高くなっており、着ぐるみ(昭和ゴジラ当時は、ぬいぐるみ)が不要になっていたので、すべてをCGI、VFXで表現できるようになりました。

 

そう思えば、VFXやCGIが存在しなかった、『ゴジラ』(1954)は恐るべき努力と技術の結晶だったと言えます。

 

そのゴジラシリーズに泥を塗ることになってしまって残念ではありますが、怪獣プロレスを楽しむためには、ある意味良かったんじゃないかと。

ゴジラ11勝なんて、いつもの映画ではありえませんよね。

 

2004年当時は、『本当にゴジラを終わらせる覚悟』があったんじゃないかと。

 

TOKIOの松岡昌宏さん・ケイン・コスギさんのファンだったら、文句なしに面白いはずです。

 

北岡一輝さんが演じたX星人統制官の『やっぱりマグロ食っているようなのはダメだな』は名台詞です。

これは、1998年のハリウッド版ゴジラの出来があまりにも良くなかったので、本家ゴジラがハリウッドジラを瞬殺したのが印象的です。

 

dic.pixiv.net

 

これには、思わずツボにはまりましたが、ピークはここまででした。

 

怪獣プロレスは面白いのですが、いかんせん、人間アクションで薄められているので、物足りませんでしたね。

 

自称ゴジラにわかのホッカイロレンさんがどうやって『ゴジラ FINAL WARS』のレビューをやってくれるのかが楽しみです。(待ってますよ!)

 

次回の映画感想漫画は『キングコング 髑髏島の巨神』の予定かな?

『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)はモンスター・ヴァース第2作目です。

 

映画の前半で眠ってしまったので、どうやって記憶を補完するのか迷いますが期待しないで待っていてくださいね。

 

ただ、人食い怪獣に食われるところがホラーっぽくていい感じでした。

 

モナークが発足するまでの話ですし、エンディングでゴジラ、モスラ、キングギドラの登場が匂わせているので、『ゴジラ キングオブモンスターズ』『ゴジラVSコング』に話が飛びますね。

 

モンスター・ヴァースはエンディングロール後に、エピソードを挿入するから、油断も隙も無いですね。

 


www.youtube.com

 

ホッカイロレンさんの動画を観ましたが、今回の『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は完全にコングが主役でしたね。

 

ゴジラもいなくてはいけませんでしたが、添え物になっているのが残念な所です。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。