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2024年の映画初めは『コカイン・ベア』で決まり!

あなたにとって大切な時間は?

映画大好き、描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

今回は、ご期待通り『コカイン・ベア』の感想漫画が仕上がりましたので、発表します。

 

作業場のBGMは負担にならないように、作業用クラシックでキメております。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

2024年の映画初めは『コカイン・ベア』で決まり!

まずはこちらをご覧くださいませ。

(C)UNIVERSAL STUDIO/PARCO 2023

実話から紹介すると、『空から降ってきたコカインをクマが拾い食いをして、ハイになるどころか、昇天してしまった。(死んだ)』ここまでが実話です。

 

今回は、人間キャラクターがあまりにも多くて、群像劇になっていましたね。

 

まずは、オラフとエルサと言う、登山をしたバカップル。コカインを拾い食いをした少年と少女。少女の母親の看護師。山林管理局のスカウトと救助隊の面々。3人の若者ギャング。麻薬取引をする警官。麻薬密売カルテルのボス(孫の世話に特に世話をかく)。とにかく、人間キャラクターが多すぎますが、退場するときもしっかりと退場しているので、あまり真剣に追わなくていいです。

 

とにかく残酷なんだけど、笑っちゃいます。

『モンスターパニックムービー』でもあるし、『ホラーコメディ』でもありますから、ポップコーンを食べながら、コーラを飲んで馬鹿笑いをするのが、この映画を観る作法です。

 

足が外れたり、腕がひしゃげたり、脳天が露出するほどのゴア描写があるので、人を選ぶのかも知れませんが、軽めのゴア描写です。

たぶん、R-15 指定になったのは、少年と少女がコカインを口にするという描写があったからだと思います。

 

撮影では、砂糖を使っているとのことですが。口に含んで吐き出す演技とかも光っていましたし、コカインを食べてしまったクマも面白かったですね。

 

冒頭の偉そうな引用があったかと思いきや、実はWikipediaでした。ってところでグッと来ました。

 

とにかく、人間が揃いも揃って馬鹿ばっかでした。

 

終盤近くになって、警官がコカインを東屋(あずまや)から振りかけて、『コカイン・クリスマス』だと言ったのが大爆笑でした!

 

そして、終盤になってレイ・リオッタさんが演じる麻薬密売組織のボス(中間管理職)がライフル銃で、警官を撃ったところから話がかなり変わってきます。

 

ここまで来たら、僕はクマの方を応援していましたね。

 

少年が麻薬密売組織のボスに言い放った『あんたのせいで、みんなが壊れちまったんだ!』というセリフにはグッと来ました!

 

終盤は感動のストーリーとなっていましたね。

ホラーコメディなのに、感動とは。(笑い)

 

結局、最後に勝つのは、『家族愛』なんです。

アメリカじゃ『子供は何が何でも守らなければならない』ため、子供はまず死ぬことがないだろうとは読めていました。

 

クマの正体の半分が解ける終盤になって、重大な使命を持ったクマだということが解ります。

 

滝での少女救出のシーンで、少年と母親の看護師が大活躍します。

 

子どものほうが、しがらみによって愚かになった大人よりも、数段と賢いですね。

 

コカインがどれだけ人を愚かにするのか?これを教訓にできる映画だと思います。

 

アメリカでは、銃だけじゃなく、薬物も話題になっていますね。

そんな考えさせるようでいて、実は頭空っぽで楽しめる『コカイン・ベア』去年観ていたら、ベスト映画Top5にランクイン出来そうな出来でした。

 

今日はDVDレンタル返却日。また話題作を借りてしまった。

今日はDVDレンタルを返す日ですが、また借りてしまいました。

  • リベリオン(2002)
  • ブレードランナー・ファイナルカット(1982‐2007)

次の映画に興味がでてきたので、近いうちに観直して、漫画で表現したいですね。

 

ブレードランナーの一般バージョンは何度も観ましたので、ファイナルカットでどこが変わったのか?それが気になります。

 

リベリオンは『ガン=カタ』が気になったので、借りてみました。

ブレードランナーがなかったら、『タイム』を借りていたかも知れません。

 

流石に、連続でB級映画を借りていたら感覚が麻痺するんじゃないかと。

 

しばらく、ゴジラ映画から離れます。

ただ、『ゴジラの逆襲』を観ていたら、カーテンを閉めて暗幕にするシーンやあるものを使ってゴジラを封じ込める作戦は『シン・ゴジラ』『ゴジラ‐1.0』を彷彿させるので、ますます、『シン・ゴジラ』『ゴジラ‐1.0』が観たくなりました。

 

こんなオマージュ。実際に映画を観ないと解りませんよ。

 

最高の映画体験でしたね。

『ゴジラの逆襲』、面白かったけど音楽が伊福部昭さんじゃなかったのが残念でしたね。

 

予告編と音楽を置いてきますので、よろしかったら聴いてやってくださいね。


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伊藤空彦です。😹

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最後まで読んでくださってありがとうございます。