あなたにこんばんは!
昨日は、ゴジラ キングオブモンスターズを観ていて、疲れ切ったので、ブログが書けなくてごめんなさいな描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
昨日は、普通に楽しめした。
今日は乾燥により、眼にダメージを受けていて、画面がまともに観れません。
作業場のBGMは『東方Project』さんの音楽をかけながら、ブログを書いてみたいと思う。
それでは、ゆっくりしていってね。
ゴジラ キングオブモンスターズ(2019)感想漫画。
それでは、こちらをご覧くださいませ。
一時期は、レジェンダリーとの契約上、日本のゴジラ映画は停滞していましたが、着ぐるみ主体の『ゴジラ FINAL WARS』で終了したことにより、12年後の2016年に『シン・ゴジラ』でCGIで派手に復活。
それよりも、少し後のアメリカ。レジェンダリーのモンスター・ヴァース映画です。
2014年のゴジラ(2014)を先に観ておけばよかったですね。
正直に言えば、それを観なくても楽しめますが、より話に入ってゆきやすいと思います。
簡単なあらすじを述べますと、アメリカの特務機関『モナーク』は怪獣を自らの手でコントロールしようとしますが、それが環境テロによってしくじります。
モスラの孵化に成功しますが、モンスターの行動を読む機械『オルカ』と怪獣を巡ってひと悶着します。
モンスターゼロと名付けられた怪獣を蘇らせることには成功しますが、これがとんでもない代物だった。モンスターゼロは黄金の三首龍。
古代人の遺跡を発見して、後にモンスターゼロが怪獣ギドラであったことが判明。
怪獣ギドラの呼びかけにより、世界中の怪獣が集まり、世界規模での自然災害に振り回される人類。
アメリカ軍はギドラを倒すために、オキシジェン・デストロイヤーを仕込んだミサイルを放ったが、ゴジラは死んだが地球上の常識がまるで効かないギドラにはノーダメージだった。
それで、ゴジラが古代神殿で傷を癒やしていたことが解って、芹沢伊知郎博士は、ゴジラを蘇らせるために、核エネルギーの爆弾を自らの手で作動して、自分の犠牲と引き換えにゴジラを蘇らせる。
こうして、怪獣同志のバトルがクライマックスになるというのが主な内容で、怪獣シーンがこれでもかとでていますね。
もうね、あるゴジラファンのTwitterで『ゴジラ キングオブモンスターズ』は『トネガワのカツ丼』と例えられているのが良く解りました。
監督の怪獣愛が炸裂して、胸焼けを起こしました。
映画批評サイトのロッテントマトのトマトメーター(批評家スコア)は、42%と低評価だったが、観客スコアは83%と概ね賛成でしたね。
この傾向は、スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービーで語られているとおり、庶民向けであったと思います。
観客の評判が良かっただけに、僕も残念に思いましたが、おそらく批評家は初代オマージュがあまり感じられなかったことに気が散っていたのかも知れませんね。
こちらがゴジラ‐1.0の成績ですが、アメリカ人には、こういうストーリーがぐっと刺さるんじゃないでしょうか?
日本の成績は、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に圧されてから、2位をキープしているけど、とりあえず東宝の2024正月映画は、2023年の『すずめの戸締まり』ロングランの継承を狙っていますので、特殊フォーマット以外はすぐに打ち切ることがないと思います。
でも、IMAXや4DX、ScreenXはもうすぐ無くなってしまうかも知れませんので、今から急いだほうがいいですね。
さて、話をキングオブモンスターに戻しますと、ゴジラ キングオブモンスターズを観るうえで、これは観ておいたほうがいい予習作品があります。
これを観てから、『ゴジラ キングオブモンスターズ』を観れば余計に楽しめます。
- ゴジラ(1954)
- ゴジラ(2014)
- キングコング 髑髏島の巨神
- 風の谷のナウシカ
- ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃
- 寄生獣
特にエンディングの『ゴジラたち怪獣が大自然を回復するさま』はナウシカかい!ってツッコみたかったです。
怪獣をコントロールしたいモナーク側と、怪獣をさっさと始末したいアメリカ軍の葛藤。
大怪獣の前に人類は非力であったこと。
これらがうまくミックスされていたってことで、普通に楽しめました。
特に女科学者の『怪獣を蘇らせて、人類から地球を浄化したい』と言う愚かな考えも刺さりましたね。
そういった意味では、風の谷のナウシカも観ておいた方がいいと思います。
もちろん、予習をしなくても映画はちゃんと楽しめます。
こんな感じで、オマージュが知れたらさいわいに存じます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
トネガワのカツ丼……もう、お腹がいっぱいです。😹