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ゴジラ-1.0/C公開まであと2日!東宝作品を振り返る。

(C)東宝 2023

あなたにこんばんは!

昨日のアクセスが増えてありがたい限りです。

そんな気持ちで、楽しくブログを書いております描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

【朗報】です。東宝だけに。

ゴジラ‐1.0/C(マイナスワン マイナスカラー)公開まで、あと2日。

 

楽しみで仕方がありません。

 

そんなゴジラの今までに観た作品を振り返ってみましょう。

 

東宝だけに。作業場のBGMはゴジラのサウンドトラックをかけます。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

僕の記憶が確かだったら、かなりの作品を観たような気がします。

「怪獣プロレス」を主体にした作品も含めて、かなり多くのゴジラ映画を観ていましたね。

それこそ、昭和の中だるみ。午前11時のよいこの映画劇場でゴジラ映画を観ていた記憶があります。

 

それを除いたとしても、僕はそれなりにゴジラ映画を観ていたと思います。

順を追って書きますね。

 

ゴジラ(1954)

間違いなく、初代ゴジラはVHSやDVDで観ました。

昔の映画に興味があったので、今は業務スーパーになっているビデオレンタル屋さんで借りたのを覚えております。

 

記憶が曖昧だったので、改めて見直しました。

そうしたら、思い出補正がかかっている部分などがあって、ゴジラガチ勢の仲間入りを果たすことがこれで出来たかと思います。

(C)東宝 1954

当時は白黒映画だったので、物珍しさもあったし、芹沢一郎博士役の平田昭彦氏が本名に似ている名前だったので、親近感も湧いてきましたね。

 

今観ていると、芹沢一郎博士の心情ももっと解ってきて、なぜ彼が命を落とさなくちゃいけなかったのか?胸に突き刺さります。

 

世界平和のために死ぬことを選んだことは決して美談ではなく、『ゴジラ‐1.0』では真っ向から逆の言い方がクローズアップされましたね。

 

ゴジラの逆襲(1955)

こちらをご覧ください。

(C)東宝 1955

人間ドラマもそこそこ良かったです。ここでゴジラに対戦相手の怪獣がはじめて登場します。

アンギラスと言います。

 

前回、経営が傾いた東宝が空前の大ヒットを飛ばしたものの、関西地区ではいまいちピンとこなかったためか、じゃ、舞台は大阪(と北海道)で。ってなりました。

(そう云うところが、翔んで埼玉に似ていると思います。)

 

大阪城の破壊を観て、良くぞ大阪を壊したと喜んでいましたが、アンギラスを倒したあとは、満足したのか?ゴジラは海に向かっていきました。

 

そこで話は大阪の復興と引き換えに、北海道で転勤となりました。

 

当時の漁船にはレーダーなんてのがなく、飛行艇で上空から魚群を探知しないといけませんでしたね。

そこら辺の時代背景を飲み込めるのかが楽しめる試金石となっています。

 

ある人物の死が死亡フラグ立ちまくりで、あぁあ、死んじゃうんだと思っていたら、それと引き換えにゴジラ封印の手がかりになります。

 

大自然の力でゴジラに怒りを鎮めてもらう。ゴジラの当て字が”Godzilla”と言うのも、納得が行きます。

 

日本人にとって、ゴジラは神の化身でもある。

だから、ストレートな意味での、ゴジラを殺すことが出来ない。

そんなジレンマを感じさせる作品でもありましたね。

 

そして、これが『シン・ゴジラ』のヤシオリ作戦、『ゴジラ‐1.0』の海神(わだつみ)作戦のモチーフになったことを見つけて、興奮が冷めませんでした。

 

再び『シン・ゴジラ』と『ゴジラ‐1.0』が観たくなりました。

 

昭和のゴジラ。

昭和のゴジラをテレビで観ていましたが、ほとんど記憶に残っていませんでしたね。

森永のお菓子のおまけに付いてきたミニフィギュアで遊んでいたぐらいしか記憶にありません。

 

平成ゴジラの時は、思春期を通り越して、反抗期も過ぎ、映画館に行く習慣がなかったので、ほとんどゴジラ映画を観ていませんでした。

 

僕が当時一番好きだった怪獣は、ガイガンです。あの悪役っぽい外見が好きでしたね。

平成ゴジラ。

そう言えば、平成ゴジラを観ていなかったことに気が付きました。

VSシリーズ、ゴジラ2000(ミレミアム)も観ていませんでしたね。

 

僕が劇場で始めてみたゴジラ映画は『ゴジラ FINAL WARS』ですね。

 

3式機龍観たかったなぁ。

 

ゴジラ FINAL WARS(2005)

東宝の特殊撮影用大プールが施設の老朽化により、取り壊しが決まったので、当時のゴジラシリーズを終わらせるべく、FINAL WARSと銘打ちましたが、アクションが本当にイマイチだったので、これで良かったかな?などと思っていました。

 

アメリカのハリウッドがCGを使ってゴジラを表現したのが1998年でしたが、その頃はまだ着ぐるみにこだわっていたせいか、これでおしまい?などと思っています。

 

日本での次回作『シン・ゴジラ』が出るまで、12年間の空白を空けなければなりませんでした。

その頃は、レジェンダリーがゴジラの復活と引き換えに、日本での作品とレジェンダリーの作品が同じ年に上映してはならない、と言う契約を結びましたね。

 

ゴジラ映画としては、煮えきらない作品になりました。

この思いは、シン・ゴジラによってやっと晴れますが、12年間の空白はあまりにも長かったと思います。

 

次回(明日以降)は、レジェンダリーのゴジラと、シン・ゴジラの感想を書きたいと思います。

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伊藤空彦です。😹

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最後まで読んでくださってありがとうございます。