あなたにこんばんは!
今朝は早起きで脳が捗って、『ゴジラの逆襲』の漫画が描けました、描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
作業場のBGMは『東方Project』のピアノアレンジを聴きながら描きます。
それでは、ゆっくりしていってね。
『ゴジラの逆襲』(1955)の感想漫画を描きましたよ。
まずはこちらをご覧くださいませ。
モノクロ映画なので、漫画もモノクロになっています。(そここだわるか。)
ぶっちゃけた話、初代ほどではないにせよ、それなりに面白かったです。
ゴジラを大自然の力で封じるってアイデアが『シン・ゴジラ』のヤシオリ作戦、『ゴジラ‐1.0』の海神(わだつみ)作戦に影響を与えていたと知って、これは観ておいて良かったと思います。
ただ、花婿とあだ名された飛行艇乗りが片思いの人に『女の子の好きなものを一緒に探してほしい』と聴いてきて、忘れていった手帳に想い人の写真を入れたまま、現場の空へ飛んでいったのが、まるまる死亡フラグだったように思えます。
そして、初代放映時に関西地区でゴジラ人気がいまいちだったのか、この作品では大阪と北海道が舞台になっています。(その割には、あまり関西弁が聴かれなかったが。)
前半部分の大阪が現場になった時が、新しい怪獣『アンギラス』との戦いが話を盛り上げていってくれましたね。
こちらは、1959年にアメリカで放映された『ゴジラ レイド アゲイン』のロッテントマトの成績表です。
流石に、批評家はそれなりの評価をつけてくれましたが、観客は満足が行かなかったようです。
ゴジラとアンギラスの戦いは、本当に興奮しましたね。
意外と、アンギラスが噛ませ犬で、後半の北海道編で、ゴジラvs人類の戦いに切り替わりました。
人間ドラマもそこそこ良かったです。けど、『ゴジラ‐1.0』を観てからだと、どうもイマイチ萌えないんですよね。
そして、更に残念だったのは、音楽が伊福部昭さんじゃなかった。
これは惜しいと言うか、最初から伊福部さんを使わないつもりだったのでしょう。
後に、『ゴジラvsモスラ』で伊福部さんが復帰しますので、そこは責めるつもりはありません。
聴き比べてほしいので、音楽動画をあげますね。
ただ、逆ゴジの造形も怪物感がして、それなりに怖かったです。
ただただ、大自然の力でゴジラに怒りを鎮めてもらうと言う人類の対処法が面白かったですね。
ブログの前半で話したとおり、『シン・ゴジラ』と『ゴジラ‐1.0』に多大な影響を与えたのが非常に興味深い作品となりました。
もし、あなたが『ゴジラ沼』にハマるんでしたら、観ておいて損はないと思います。
ただ、アメリカの観客がいまいちと判断する気持ちもわからんでもないです。
70年代後半以降の『怪獣プロレス』の走りとしては、まだまだ荒削りです。
ここしばらくはゴジラ映画を観ないので、次回作『怪獣王ゴジラ』(1956)を楽しみにしたいと思います。
ただ、ゴジラによって潰れかかった東宝を立て直し、改めて屋台骨になったので、ゴジラの様子を追いかけたいと思います。
『シン・ゴジラ』がますます観たくなってきましたね。
映画の話ですが、『シン・ゴジラ』にますます興味がでてきましたね。
『ゴジラ‐1.0』を観てから、今のところ一切観ていません。
アメリカでの興行成績が『シン・ゴジラ』をかなり超えてしましましたが、日本でも、1月12日から『ゴジラ‐1.0/C』(マイナスワン マイナスカラー)を上映しますので、楽しみで仕方がありません。
それに、1月19日からは、実写版『ゴールデンカムイ』が上映されるので、そろそろ劇場に向かうかな?なんて活きこんでいます。
どっちが先になるのかは、解りませんが、『金カム』は全く予習をしていない完全なる『にわか勢』になりますので、『金カム』ガチ勢とは違った表現をすると思います。
僕が知っているゴールデンカムイの知識は、予告編とアシㇼパの変顔と一部のアイヌ語、年老いた土方歳三、ヒグマの恐怖ぐらいですね。
『ゴールデンカムイ』に対する期待感がかなり膨らんでおりますので、ここでは一切情報を仕入れないで、フラットな目で観たいと思います。
アシㇼパさんがとっても可愛いので、どんな活躍を見せてくれるのか?
そもそも、原作のどこまでが表現できるのか?
全く得体が知れません。
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伊藤空彦です。😹
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最後まで読んでくださってありがとうございます。