あなたにこんばんは!
初代ゴジラを見直して、新たに『シン・ゴジラ』『ゴジラ‐1.0』の凄さにしびれている描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
東宝の撮影用大プールの老朽化で、取り壊しの前に撮影された『ゴジラ FINAL WARS』まで、この作品は着ぐるみ撮影でした。
ゴジラシリーズ最初の作品に再び触れて、新たな発見などがありましたので、これを漫画にしたいと思います。
今日の作業場のBGMは鷺巣詩郎さんと故・伊福部昭さんの『シン・ゴジラ』劇伴音楽集を聴きながら書いています。
それでは、ゆっくりしていってね。
伝説のはじまり、ゴジラ一作目『ゴジラ』(1954)
それでは、この漫画をご覧くださいませ。
この映画が公開された当時は、新聞各紙から『キワモノ映画、流行る』とまで書かれ、酷評されました。
そのゴジラシリーズが、2023年、70周年記念作品『ゴジラ‐1.0』でアカデミー視覚効果賞をゲットできる10作品にノミネートされたって奇跡ですよね。
低予算(1500万ドル)できっちり効果が出せたって点で、評価してくれてもいいと思います。
さて、今回はゴジラ第一作目のブログを書きたいと思います。
当時の世相を皮肉っていましたね。
例えば、『シン・ゴジラ』では巨大生物(ゴジラ)の対応に後手後手になる日本政府を皮肉った風刺が効いていたり、『ゴジラ‐1.0』では国が戦争に敗けたことによって弱体化しているので、民間で何とかしてくれって話が効いていました。
今回の初代ゴジラでは女議員を演じた菅井きんさんの『バカモノ、公表すべきだ!』がしっくり来ましたね。
その結果、ゴジラの襲撃を公開していましたね。そのせいで東京の市民がパニクっていました。
ゴジラの熱線が連続で発していて、溜めがなかった印象がありましたね。
芹沢博士が密かに発明した酸素破壊兵器『オキシジェン・デストロイヤー』がゴジラを倒す切り札となったが、芹沢博士は悪用を恐れて、秘密を守りたかったし、この葛藤がいじらしかったですね。
そして、発足したばかりの警察予備隊(後の自衛隊)の協力の元、警察予備隊vsゴジラの映像がでましたね。
当時の警察予備隊は、怪獣にやられる役はつらいけど、国を守ってくれる力があることを示したいと言って、協力してくださいましたね。
ここは、シン・ゴジラの政府取材に生きています。
ゴジラ(1954)の当時の特撮技術も大変優れていましたね。
キングコングに迫りたい一心で、ゴジラのスーツアクターの役者に『これに入ってくれたら、キングコングの10分の1の時間で映画が撮れる』と説得してくれたみたいです。
当時の特撮監督と言えば、円谷英二さんが有名ですね。
『シン・ゴジラ劇伴音楽集』を聴いて、『ゴジラ』(1954)の音楽が多く使われていたのを再確認して、背筋がゾクッとしたもの。
伊福部昭さんの音楽がそれだけインパクトがデカかったですね。
これは近いうちに、『シン・ゴジラ』を漫画レビューしたほうが良いかも知れませんね。
明日から、冬休みですね。
今日は仕事納めの日です。
作業場の大掃除が終わって、ゆっくりと休めそうです。
あとは、レンタルした『チャーリーとチョコレート工場』と『ゴジラ』(2014)を観てから『シン・ゴジラ』を観て、2023年度のベスト映画・ワースト映画トップ5を漫画化したいですね。
時間はたっぷりあるので、描けるはずです。
それでは、予定表を書きます。
12月29日 『チャーリーとチョコレート工場』視聴。
12月30日『ゴジラ』(2014)視聴後、お風呂cafe湯守座さんに行きます。(ブログは休み。)
12月31日『2023年度のベスト映画・ワースト映画トップ5』を漫画化。
1月1日 映画館に行ってきたいと思います。
1月2日 未定。DVDレンタル返却日。
1月3日 未定。
1月4日 仕事始め。
予定をはっきり決めると意外と時間があるものです。
『シン・ゴジラ』は予定が空き次第、観ようと思います。
近日、映画館で観たい映画は、『ゴールデンカムイ』『ゴジラ‐1.0/C(マイナスワン、マイナスカラー)』が代表的です。
ゴジラ白黒版はラージフォーマット(4DXまたは、ScreenX)で観たいと思います。
2023年から本格的に映画館に通うようになりましたので、映画を広くレビューしたいと思います。
また、近いうちに『RRR』『K.G.F.(Part1&2)』『コカイン・ベアー』のレビューをやりたいですね。
特に『RRR』は劇場で7回(8回目は自宅で字幕版を、9回目は吹替版を)も観ましたので、1ページには収まりきれません。
最後まで読んでくださってありがとうございます。