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ゴジラ(2014)の感想漫画!レジェンダリー作品に魅了される

(C)東宝/レジェンダリー/ワーナー・ブラザース

あなたにこんばんは!

昨日は休んでしまいすみませんでした。な、描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

昨日は仕事始めで体調の整え方を失敗して、東方Projectの音楽を聴いたら、体調を更に崩してしまい、作業用クラシックでどうにか持ち直して、漫画だけは仕上げました。

 

今回は、レジェンダリーさんのモンスター・バース第1作のゴジラ(2014)の感想漫画です。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

ゴジラ(2014)の感想漫画です。

まずは、こちらをご覧くださいませ。

(C)東宝/レジェンダリー/ワーナー・ブラザース 2014

2024年初の漫画投稿になります。

あけましておめでとうございます~😹🐉

 

描かない漫画描き、伊藤空彦です。😹

 

2024年初の漫画投稿は2013年の映画納めの『ゴジラ』(2014)です。

ゴジラ(1998)ではありません。(まぁ、これはこれで問題作ですね。)

 

レジェンダリーさんの『モンスター・バース』のおかげで、ゴジラは息を吹き返したかも知れません。

「CGでゴジラを作っちゃっていいんだ。」と言う前例を与えて貢献したのも事実です。

 

しかしながら、レジェンダリーさんは大事なことを忘れてしまいました。

それは、ゴジラが核(兵器)の落とし子であったことがすっかり抜けていたのです。

 

もちろん、昭和後期、平成、VSシリーズリスペクトなのは解りますが、「シン・ゴジラ」以降固まった「核の落し子」的な設定は大切にしてほしかったなぁ。と思いましたね。

 

まぁ、これは、『ゴジラ:キングオブモンスターズ』(2019)で取り入れたので、今更ごねるつもりはありません。

 

それに、ちゃんと東宝さんに対するリスペクトは感じましたね。

例えば、日本人科学者には『芹沢猪四郎』(初代ゴジラでとどめを刺した芹沢一郎博士(演:平田昭彦)と、初代ゴジラ監督の本多猪四郎の名前を頂いた重要人物)が渡辺謙さんの出演で、エマ&マディソン母娘の話とうまく組み合わせていたので、そこはちゃんとこだわっているなぁ、と思いましたね。

 

そして、特務機関モナークもうまく機能しており、タイタン(巨大怪獣)を人類のために活用したいという思いもありましたね。

 

そのためか、今回の悪役はゴジラではなく、ムートーというクモのような怪物でした。

 

そもそも、今回のゴジラは恐れ多くも『破壊神』なのです。

 

人類のためにコントロールしてしまうことが出来なくても、共存ができるんじゃないかって思うのがモナークなのであります。

 

ぶっちゃた話、1998版を観なくてよかったと思いますが、ホッカイロレンさんが面白く紹介していたので、動画を載せます。

あくまで1998年版ですがね。

 


www.youtube.com

 

あちらは、ゴジラファンを怒らせてしまった作品でしたからね。

(でもね、ちゃんとゴジラ-1.0では、ギャレス版ゴジラに対するリスペクトがあったので、後日観ておきたいと思いました。)

 

ちなみに、『ゴジラ FINAL WARS』では、「ジラ」と言う名前で、瞬殺されていましたので、その罪は許します。

(DVDのチャプター名がそのまんま、「瞬殺」と出ている。)

 

「マグロ食っているやつはダメだなぁ。」は迷台詞となったようです。

 

もちろん、ゴジラ(2014)版は、きっちりと作られたのですが、ゴジラ映画の一番のテーマだった『反戦・反核』がすっぽり抜け落ちたので、そこが残念でしたね。

 

やはり、原爆を落とした側の温度差というのかな?核を使ってやって何が悪いの?って感覚だったのだと思います。

 

核兵器オマージュの『オキシジェンデストロイヤー』も「キングオブモンスターズ」では使っていましたが、ゴジラを倒すのにとどまっていました。

(もちろん、本命のキングギドラにはまるで効いていませんでした。)

 

そこらへんは、「キングオブモンスターズ」でしっかり反省されていたので、とがめる理由がありません。

 

ただ、アメリカってやっぱり、『邪神』よりも『ヒーロー』なんだと思います。

 

ただ、レジェンダリーさんには感謝しているのですよ。

『モンスター・バース』がなければ、『シン・ゴジラ』も『ゴジラ-1.0』もなかったですからね。

 

これから、『ゴジラ×コング 新たな帝国』でしっかりと作り込んでいることに期待が膨らみます。前作は『ゴジラvsコング』(2021)でしたからね。

 

それに、レジェンダリーさん、2024年は『ゴジラ×コング 新たな帝国』を上映するから、ゴジラ70周年を先送りして、69年目の2023年に『ゴジラ-1.0』を出したけど、白黒版の『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラ マイナスワン マイナスカラー)は大目に見てね。

 

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伊藤空彦です。😹

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最後まで読んでくださってありがとうございます。