AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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2本の映画感想。(MATRIX1999、翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて)

あなたにこんばんは!

映画の感動を伝えたくってネタバレ期間との戦いを繰り広げている本を売らない本屋さんAlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

今回は、X(旧Twitter)で順調に進めている漫画から、映画の感想文などを書き足したいと思います。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

映画『MATRIX』(1999)

まずは、PlayStation2の売上に幅広く貢献した、マトリックス(1999)の紹介です。

当時は、安値でDVDプレイヤーを手に入れることが出来て、しかもゲームマシンであるという理由により、PlayStation2がバカ売れしましたね。

 

漫画では、4作目のレザレクションズに触れていますが、マトリックスと言う映画シリーズを語る上で外せなかったので、レザレクションズに触れました。

 

まぁ、ウォウシャウスキー監督が兄弟から姉妹になったのがもっとも驚いたことでしょう。

 

第1作は、本当に面白かったとしか言えません。

自分が生きている世界がじつは仮想世界で、現実世界を経て、救世主になるという使命を受けるあたりはびっくりの連続でした。

 

そして、チートっぽい能力を得るために、ネオは現実世界を経て、マシン帝国と戦い、サイファーは夢を叶えるために、プログラムからチートを施すように夢の中で生きることを選びました。

 

2人は、まったく正反対の生き方をしますが、それぞれがモーフィアスを巡って戦いを繰り広げます。

 

そして、漫画で語らなかった『リローデッド』『レボリューションズ』は第1作ほどじゃないですが、夢にまで見たマトリックスの続編でした。

 

『リローデッド』『レボリューションズ』は映画館で観ましたね。

 

僕が公式の場で、黒いコートを着ているのは、ネオに憧れてのものでした。

(服は違いますけどね。)

 

よく、アバターサイトで黒い服とサングラスをつけていたのは、アンダーソン(ネオ)にどっぷり憧れてのものでしたね。

(いい大人が中二病ぶっているし。)

 

『レザレクションズ』前半だけ観ましたが、あまり面白くなかったと言うよりも、真剣に観ていないせいでもあります。

DVDレンタルで借りてきても、途中まで観て飽きてしまったのです。

 

やはり、映画館に行かないと、1,800円という価値に対して、元を取ろうと必死に観ないのかも知れませんね。

 

まぁ、レザレクションズは評判は芳しくなかったですが。

 

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~

これはネタバレになってしまうので、あまり詳しく話すことが出来ません。

 

ただ、テルマエ・ロマエを手掛けた武市監督の手腕がここでも発揮されています。

 

今回は、滋賀と大阪がメインになっています。

今回の主人公は、麻実麗(さいたま解放戦線のリーダー。GACKT)と桔梗魁(滋賀解放戦線のリーダー。杏)の二人で、壇ノ浦百美(東京の生徒会長で麻美の恋人。二階堂ふみ)はさいたまに残ってあるミッションをやるように言われますので、実際にはGACKTさんと杏さんが主役ですね。

 

埼玉に海を作るという野望を広げるために、麻美は千葉から和歌山に船を出します。

 

ところが、和歌山の海と言えば、トルコのエルルトゥール号のように、遭難します。

 

そこで、九死に一生を得た麻実麗は、桔梗魁に出会い、和歌山に着いたことを知ります。

 

他の埼玉県民はどうなったのか?

そこから大阪が滋賀や和歌山を虐げている現状を知ります。

 

『フランスへ留学して、革命を学んできた』魁はこう告げて、滋賀の解放のために、麻実麗を巻き込みます。

 

はたして、大阪と滋賀の戦いは、どんな風に進むのか?

 

この映画は、関西人あるあるで笑えますよ。

現代パートは余計だと思いましたが、ちゃんと見どころがあって、『埼玉を一つにする』発送が盛り込められています。

 

滋賀県と言えば、交通安全の『とびだしとびたくん』が有名で、要所要所で出てきます。

そして、大阪をぎゃふんと言わせる手段が、『琵琶湖の水を停める』ですね。

(現実の世では、琵琶湖の管理権限は京都市にあって、滋賀県の意向で琵琶湖の水を停めることが出来ませんが。)

 

 

このとびたくんが大活躍します。

滋賀県民の皆様にはこれだけでも(心に)刺さります。

 

そして、漫画でも触れたとおり、大阪の粉もんが『危ない』使われ方をしています。

何でも、たこ焼きを数個食べただけで、関西人化が進むというヤバさです。

 

これにも重要な伏線がかかっています。

 

途中、スピリチュアルな話になっていますが、これはある人物にかかる伏線がはられているので、楽しみにしてくださいね。

 

まさかの最終兵器に〇〇〇が使われてびっくりです。

そして、埼玉にも、最終兵器を迎撃するシステムが有るとかで、宇宙規模で茶番劇が繰り広げられます。

 

今回のはなわさんのエンディングテーマはおとなしめだったかな?

 

そして、桔梗魁にまつわる謎、懐かしい海の音とは何か?

それもじっくりと解かれます。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。