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低予算映画の楽しみ方を学ぶ!『シャークネード』で刺激的な映画体験

(C)Asylum/アルバトロス 2013

あなたにこんばんは!

昨日は体調が万全じゃなかったので、ブログを休んでしまって、申し訳無かったです。😿

 

今日は映画も観れましたし、元通りになりましたね。

 

今日お送りするのは、B級映画と言えば、これ!

安心のアサイラム製映画『シャークネード』です。日本での配給会社はアルバトロスですね。

 

そう言えば、『プー あくまのくまさん』もアルバトロスですね。

 

作業場のBGMは『土曜日のジャズ』を聴きながら書きます。

それでは、ゆっくりしていってね。

 

B級映画の金字塔、『シャークネード』(2013)

 

それでは、こちらをご覧くださいませ。

(C)Asylum/アルバトロス 2013

シャークネードはシャークネード(Sharknade)だったんですね。

あるM:TG(マジック・ザ・ギャザリング)のカードで、”SharkTyphoon”と出ていたので、これが原題だと勘違いしておりました。

 

謹んでお詫び申しあげます。

 

Shark(さめ)とTornado(竜巻)で『シャークネード』。

解りやすいタイトルでした。

 

なんでも、『シャークネード ラストチェインソー』まで6作も出ており、これで完結しましたね。

 

つまり、7作目以降は、あやかった偽物の可能性があります。

 

まぁ、サメ映画と言えば、『頭を増やせばもっと怖いだろう』とか、『別の生き物を合成させたら凄いだろう』とか『悪いことはナチスのせいにすれば良い』とか考えちゃったりしますね。

 

今回は竜巻が水だけじゃなく、サメも吸い上げてしまって大パニックになるという『ディザスター・ムービー』でした。

 

サメが竜巻で空を飛んだら、怖いだろうってアイデア。僕は嫌いじゃないです。

それに『ウィジャ・シャーク』に至っては、こっくりさんでサメの霊を呼んで霊媒師と戦うってぶっ飛んだテーマでした。

 

サメ映画って本当に奥が深いですね。

 

僕は字幕版で観ました。英語もそこそこ解りやすいですね。

 

簡単なあらすじから書いてみますね。

 

時は2013年頃、アメリカのビーチで突然、3本の竜巻が現れた。

しかも、その竜巻は海を泳いでいるサメを巻き上げて、大地へと迫ってきた。

 

ストーリーはこれぐらいです。

 

あとは、どうやって戦うのか。が観ものでしたね。

 

竜巻は爆弾で解消できるってアイデアはさすがアメリカならではと言えましたね。

アメリカでは竜巻が異常発生するので、それだけ日常に溶け込んでいるのでしょう。

 

日本で言うところの、『地震』みたいなものです。

 

流石に観覧車が転げたら洒落にはなりませんがね。

ところどころ、CGIがちゃっちいですが、B級映画なのでそこは気にしちゃいけません。

 

まして、それぞれのシーン毎に天気が変わるというツッコミをしたら負けです。

 

嵐が来ていたら全部が曇り空になるのに、あるシーンでは晴れていたりと粗が見えます。

 

そういうところもツッコミどころとしてあると思いますね。

 

ツッコんで観るというのが正しい視聴法なのかも知れません。

 

ツッコみ不在のコントを観ていると思えば怒りも湧きません。

 

ゴア描写も控えめになっております。

アメリカ人って血の気が多いですよね。

 

ところどころ、画がつながっていないところがありますが、これもB級映画あるあるですね。

 

B級映画入門にはピッタリの作品だと言えます。

 

また後日、シャークネードの続編がありましたら、観たいなと思います。

 

こういったB級映画のレビューはいかがでしょうか?

 

コヤッキースタジオさんでサメ映画翻訳者のサメ映画ルーキーさんの弁によると、日本はZ級映画をよく観てくれるので、サメ映画を作ってしまうから、こうなったのも日本の責任だ。とおっしゃっていました。

 

アサイラムさんなどが、サメ映画を作ってしまうのも、解る気がしますね。

 

Z級映画(C級映画よりも低予算で、ホームビデオで撮影したようなちゃっちい映画。)を日本人がよく観る。これは物好きな人が見るんだと思います。

 

そう言えば、あの『ゴジラ‐1.0』は1500万ドルも使ってないと聴きました。ハリウッド基準ではあの映画もB級映画にカテゴライズされるんでしょうかね?

 

予算がかかってしまうのは、仕方がないですが、低予算でもアイデア次第ではいい映画になることを知りました。

 

ゴジラ‐1.0はわずか35人のVFXチームで作ったと聴いて、アメリカ人が驚いています。

ハリウッド基準では、『アントマン&ワスプ:クワントマニア』で1,000人余が関わっています。

これは日本の映画会社はゲームチェンジャーになるかも知れません。

 

そうなると、『低予算映画会社』のみなさんが出番ですよ。ってなります。

 

僕は低予算映画でも楽しめる様になりました。

 

これからは、もっと幅広く、映画を観たいと思います。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。