あなたにこんばんは!
今日は遅刻しますね。
映画館から帰ってきたばかりで部屋が寒くて手が震えるのですよ。
今日は昨日のブログで予告したとおり、『哀れなるものたち』の初日を観てきましたね。
これが何でか、アカデミー賞を獲得(ノミネート)されていますね。
昨今の、ポリコレ映画としては、なるほどと思いましたね。
ただ、この映画は一言で表すと、『エロ、グロ、ナンセンスの18禁映画』だったってことです。
結論から述べると、僕はある種の違和感を感じて映画館をでました。
これって、何かで経験したかな?って思ったら、『女性を主役にしよう!!』って言う『Barbie(バービー)』で受けた違和感と同じでした。
ここで言う『女性を主役にしよう』とは、『女性の権威を主張する』と言う、フェミニズム、つまり『女尊男卑』です。
ただ、この映画。女性でも楽しめるのか疑問です。
結局のところ、誰得映画でアカデミー賞ノミネートって本当におかしいと思います。
アカデミー賞自体がおかしなことになっているんじゃないでしょうか?
その割に、ゴジラ‐1.0が評価されているのは素直に嬉しいです。
今日の作業場のBGMは集中できるクラシック音楽を聴きながら書いています。
映画感想漫画は明日出しますね。
ただし、アルカネットちゃんは出しません。理由は簡単。18歳未満禁止なので彼女を出すわけには行きません。セラフィマの一人語りになります。
それでは、ゆっくりしていってね。
『哀れなるものたち』はベラに振り回される男性たちのことじゃないかと。
一言で表すと、『投身自殺をした妊婦が胎児の脳を移植されて、いきなり大人として産まれた女性が自由を勝ち取るまでの話』だと思いましたね。
つまり、リスクが最も大きな思春期を経験しないで、大人になったから、その点は違和感があります。
精神年齢も、前半のモノクロームからカラーを得て、ベラに知性が現れるまで、いきなり上がっていましたね。
その成長を楽しむ分には構いませんが、人体解剖シーンや、手術のシーン、ベッドシーンなど、子供にはおすすめできないシーンが多用されているのには、驚きました。
ベッドシーンがあった時は、映画館を出ようかと思いましたね。
(さすが18禁映画でしたね。)
ただ、女性が自由を得る手段が男性に買われることがある種の矛盾を感じましたね。
(次回のブログで載せる)次回の漫画では、セラフィマの顔を赤らめるコマが出ると思いますが、これが原因でツイフェミに噛みつかれないか心配です。
ただ、フェミさんがこの映画を観て、どう感じたのか、お聞かせ願いたいなとおもいますね。
投身自殺をした女性(ベラの母親)とベラを演じたエマ・ストーンさん、お疲れ様でした。
そして、ゴッドと呼ばれた天才外科医の方にもお疲れ様でしたと伝えたいですね。
そして、ラスボスの〇〇様の最後の姿は『男性主義者』(マッチョ、ミソジニー)に対する最大限の侮辱にはなったかと思います。
僕もこれを食らって、〇〇様とベラの最後の姿を観て、『男性、ざまあみろ』って思いましたもの。
本当にベッドシーンでおかずにしようと思ったら、とんだしっぺ返しを喰らいますよ。
『死んだ母親の身体に脳を移植されて復活した女性版フランケンシュタイン映画』としては超一流でしたね。
ベラはモノクローム時は純粋な赤ちゃん人間だったのです。
これが急激に知性を得て、世界を旅することになってとんでもない賢者になったのに、これが女性の自由を勝ち得た姿なのかと疑問が湧いてきましたね。
ただ、ある職業の人を差別する意図はないことを承知で言いますが、女を売る商売を免罪符にしてはいけないと思うのですよね。
男性あってのベラだと思いましたし、男性に負けないベラであったとも思います。
その点、刺さるものがあったと思います。
18歳以上で、ゴア描写とエッチシーンに免疫力がある方にはおすすめしたい映画だと思います。
タイトルの哀れなるものたち(POOR THINGS)って、ベラに振り回される男性のことじゃないかと思うのですよ。
ベラの衣装が上半身はドレスなのに、ミニスカートになったりするのは『性の解放』のシンボルなんじゃないかと。
ガンダムS(SEED) FREEDOMにしておけば良かったと思います。
昨日のブログで『ガンダムSEEDにトラウマがある』と書きましたが、中二心をくすぐるのでしたら、ガンダムSEEDの方が良かったなと思います。
ただ、ガンダムSEEDは苦手意識が高いので、そちら(哀れなるものたち)にさせていただきました。
ただ、哀れなるものたちがアカデミー賞を取ったのが信じられません。
フランケンシュタイン映画だと思えば、オスカーもありかと思いましたが、同じ映画を比べるのでしたら、断然、ゴジラ‐1.0を推したいと思います。
ただ、去年(2023年)は女性を主役にしようと言う映画が多かったですね。
去年の『マーベルズ』『バービー』などもそうですが、女性が男性を踏みにじる映画が散見されたかと思います。
今年こそは、『男女がともに手をつなぎ合わせる』映画がもっと増えたら言いのにね。
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