あなたにこんばんは!
映画ブログに切り替える前に、今日は野暮用で映画が見れなかった描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
Google検索からの流入が認められて、ようやく一人前のブログ書きになりましたね。
相変わらずTwitter流入が一番多いのですが、これを機にもっと露出を上げてゆきたいと思います。
作業場のBGMは『東方Project』さんで行きます。
それでは、ゆっくりしていってね。
映画ブログに切り替える前に、やるべきこと。
僕もしがない労働者なので、映画館に行ける回数は限られています。
そこで、新作はちゃんと抑えつつ、過去作のレビューを載せたいと思います。
広告もちゃんと貼っているので、出来たらでいいので、広告もちゃんと踏んでいってね。😹
近い内に『ゴジラvsコング』『ゴジラ ザ・キングオブモンスターズ』の2本は観たいと思います。
アメリカのレジェンダリー社の共同の著作権なので、ライセンス上、来年に日本のゴジラ映画を上映することが出来ません。
来年は、『ゴジラ × コング ザ・ニューエンパイア』が4月に全米で公開されます。
アメリカでの話になりますが、全米で大ヒットした『ゴジラ-1.0』のせいで、ハードルが上がったんじゃないかな?
これで駄目な映画だったら、『ハリウッドは何も解っちゃいない』と酷評をもらうでしょう。
本来だったら。来年こそゴジラ70周年記念の年になります。
さて、映画レビューをやるために、過去作のレビューを一本やろうかと思います。
漫画は後日描きたいと思います。
映画レビュー:CHASSHERN(キャシャーン)(2004)
紀里谷監督作品。
紀里谷さんと言うよりも、宇多田ヒカルさんの元旦那と言った方がわかりやすいか。
主人公は、若かりし頃の伊勢谷友介さん。
彼は残念ながら『あぶないお薬』の事件で逮捕されました。
敵のブライキング・ボス役が唐沢寿明さん。もう、あまり印象に残らなかったので、ほとんど覚えていません。バラシン役の要潤さんでしょうか?
後は、宮迫博之さん(雨上がり決死隊)さんでしょうか?
彼は現在YouTuberになっていますね。
最も功績を残したのは、主題歌を歌った宇多田ヒカルさんぐらいでしょうか?
新造人間と言う設定が、機械からバイオテクノロジーに切り替わって、新造細胞と言う得体の知れないものになっています。
僕は劇場で観ましたが、残念ながら、面白くありませんでした。
新造人間の解釈が入れ解っていましたね。
CGIが綺麗だったんだけどねぇ。話が入ってこないんですよね。
ただ単に、監督の自己満足が延々と繰り広げられるだけ。
映画の中では、キャシャーンのオトモのフレンダーがただの犬でしたね。
(そのへん、残念な感覚です。)
アニメ(原作)では、ロボット軍団との戦いで繰り広げられたのですが、映画版はとにかく鬱展開でしたね。
小難しい話で面白くないと言うよりも、わけがわからないのです。
ちなみに、ダメな映画を選ぶ『きいちご賞』でデビルマンに負けたものの、2位を獲得しました。
原作を愛せない時点で察しておけばよかったと思います。
映画を選ぶ基準として、期待していた自分がにくいと思いましたね。
(漫画では容赦なく叩きますね。)
芸術点が良かったが、ストーリーがダメ。
懲役120分でしょうね。
きいちご賞は残念ながら、2007年で終了しています。
(元ネタとなったアメリカのゴールデンラジー賞は現在も続いています。)
蛇いちご賞も2011年で終了しています。
あまり酷評をしないのが、日本の考え方でしょうが、最低映画を選ぶ基準になってくれたらいいのにね。と思います。
ちなみに、デビルマンは観ていません。(多分、観ていたら発狂するかも。)
2004年は本当にひどい年でしたね。
もう19年も前でしょうか。
デビルマンを観る気は起きません。
唯一考慮したい点は、監督がすでに亡くなっていることぐらいでしょうか?
CGIは当時にしては頑張ったほうです。
一番いい演技をしていたのが、格闘家のボブ・サップさんぐらいでしょうか?
酷評は忍びないが、漫画では容赦なくバッサリ斬ります。
コマがもったいないので、漫画では容赦なく斬りますね。
これを1ページにしようと思ったら、ビジュアル面の評価がメインになるでしょうね。
CASSHERNのビジュアルはきれいなんですよ。(デビルマンは汚い。)
所詮、画家は映画監督に向いているとは限らないのですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。