AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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【ネタバレなし/あり】ゴジラ‐1.0観てきました。

写真は現在(ワイルドスピード アイスブレイク上映当時)の新宿歌舞伎町が撮影されたフリー素材です。

 

あなたにこんばんは!

早速、初日から一日経って、土曜日の朝に観に行きました映画『ゴジラ‐1.0』を満喫してきた本を売らない本屋さんAlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

早速、観てきました、映画『ゴジラ‐1.0』

今回の感想は若干ネタバレがありますので、ネタバレが嫌な方は、一刻も早く劇場で観ることをおすすめいたします。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

ネタバレなし ゴジラ‐1.0の感想。

まずは、こちらから。


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ネタバレをいきなりしてしまうのは悪いですが、初回は2D(通常スクリーン)かIMAXで観ることをおすすめします。

 

ゴジラが暴れるシーンで、4DXでは、エアーの「ぷしゅ!」って音が邪魔で、画面に集中できない畏れがあります。

 

それ以外でしたら、画面に集中できると思いますので、安心してご覧ください。

音響にこだわったIMAXだったら、快適かと思います。

 

正直に言えば、『今すぐ、お金を払ってでも劇場で観ることをおすすめするレベル』です。

 

重巡艦『高雄』が登場しましたが、これは山崎貴監督の趣味です。

高雄とゴジラを戦わせたかったと豪語しております。

 

せっかく復興に向けて、着々と進んでいる銀座をゴジラはことごとく破壊します。

 

今回のゴジラは、『戦争』の隠喩(メタファー)なので、容赦なく人を殺します。

それゆえに、シン・ゴジラとは違った意味での、恐怖感が得られましたね。

 

本当にスクリーンで見てほしいので、よろしくお願いいたします。

 

ネタバレあり 映画のこんな点が良くって気になった。

まずはこちらをご覧ください。

映画を観てない人は、ブラウザバックをおすすめします。


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冗談抜きで、『ゴジ泣き』しました。

 

今回の映画は、『オキシジェン・デストロイヤー』は存在しません。

 

ただ、かわりにこんな物が出ていました。

 

終戦以前に試作機のみの対B-19特化戦闘機『震電』がそうでしたね。

 

 

 

特に、主人公の敷島(神木隆之介)が自分の中で『戦争が終わっていない』事によるトラウマをゴジラを通じて解消しているのが良かったですね。

そして、特攻してもアレが意外と言うか、『生きて抗え』に通じるものがありましたね。

 

多少のご都合主義はありましたが、ラストのあるシーンで、初代ゴジラ(昭和29年、1954年)やシン・ゴジラ(平成28年、2016年)に通じるんじゃないかって思いましたね。

 

やはり、ゴジラを倒せたとしても、どこか、その爪痕を残さないのが続編を匂わせっぷりなとこがニクいなと思いましたね。

 

ネットの下馬評では、『典子(浜辺美波)の首筋が黒いのは、G細胞を取り込んだから』と言われているみたいですし。(僕は気が付きませんでした。)

 

それに、こんな記事が出ています。

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震電の活躍を見て、うおおぉぉぉってなりましたね。

 

カプコンのビデオゲーム『194Xシリーズ』でも敵機として出ていましたね。

 

典子があんなに激しい爆風を受けてもアレだったのは、不思議に思いました。

(これは僕も気が付きました。)

 

ただ、こういったツッコミどころは、映画を楽しむ上では、あまり気になりません。

 

ゴジラグッズを買おうと思いましたが、あまり無駄遣いをするわけには行かなかったので、諦めて帰りました。

 

後は、キャッチコピーが『生きて抗え』なので、誰も(モブ以外で)犠牲者が出なかったのが、不満に思えました。

 

モブに人権はないんか。って思えてくるので、せめて名前のある配役に犠牲があっても良かったんじゃないかと。(例えば、シン・ゴジラの内閣総辞職ビーム(放射能火炎)など。)

 


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CGの使い方はさすが、山崎貴監督とVFX集団白組の大活躍と言えました。

 

ひと目見て、俳優の演技以外はすべてCGか?と疑ったほどです。

 

シン・ゴジラの何考えてんのか解らない動き(モーションキャプチャー俳優 野村萬斎)も、このマイナスゴジラもそれぞれが、それぞれなりに怖かったと思います。

 

本当にシン・ゴジラを超えちゃっている感がありますね。

本能のまま生きているのが、ヒグマにも似ているっぽくて。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。