あなたにこんばんは!ブログに戻って、少しずつ昔の勘を取り戻している本を売らない本屋さんAlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
地味ではありますが、広告が戻ってきました。
ハードオフさん、お名前.com様、ありがとうございます!
AdSenseの設置は無事完了しましたので、今度はGoogle検索に載るように頑張ります。
ほぼ雑記の感がありますが、『時間管理』のことは忘れていません。
時間ノートの付け方を学ぶことで、時間に対するコスト管理の力が付きます。
それでは、行ってみましょう。
時間管理の基本はノートをつけること。
時間管理と聞いて、何を思い浮かべますか?
学生時代の時間割でしょうか?電車のダイヤでしょうか?(今は乗客向けだったら駅すぱあとがその代わりをやっていますね。)
時間を決めるには、習慣の力が大事になってきます。
こちらのノートは、字が細かくて見づらいですが、過去の時間を計測した時間ノートとなっております。
詳しくは、こちらをご覧ください。
去年6月13日の記録となっています。
- 15:00 歯科医院に定期検診
- 16:29 おやつを食べる
- 16:48 までYouTubeを見る。
- 17:00 カップ麺のためのお湯を沸かす。(4分15秒)
- 17:09 晩ごはんを食べる (12分)
- 17:21 YouTube (14分)
- 17:35 YouTube (7分)
- 17:42 YouTube
右隣に、実際に掛かったを書いてゆきます。
例えば、お湯を沸かすまでに12分かかったことを書き加えます。
出かけている時間は特に書きません。
家にいる間にどれだけのことをこなしたのか、軽く書いてゆくのです。
これをやることによって、次のことがわかります。
いかに晩御飯に時間を取っていないか?
YouTube動画を見ている時間がどれだけ取られているのか?
このことがわかります。
空いている時間があったら、そこにYouTubeを差し込んで、優先すべきことは他のことを優先する。
脳が疲れていたり、集中力が途切れたりもしますと、YouTubeに逃げがちです。
これを習慣化することによって、実際にどれだけの時間がかかるのか?逆算が出来るようになります。
『時間管理』の基本中の基本を書いています。
例えば、動画編集に4時間かかったとしましょう。
動画編集はどこで時間を区切るのか、解りにくいですが、実際にかかった時間を記すぐらいはできそうな気がしますね。
その4時間を書いて、少しの休憩時間を入れる。
その休憩時間もノートに書いて、記録する。
そうすれば、一日分の作業も、案外もっと詰め込めるような気がしますね?
『時間管理』にノートをつけるメリット。
このように、時間管理を決める際にノートを付けたほうがいい理由は話しました。
実際にかかった時間を書いてゆくことで、今後どうやって行動すれば良いのか?目安の時間を計算することが出来るためです。
例えば、カップ麺のためのお湯を沸かすのに、7分かかったとしたら、カップ麺のパッケージを剥がすのに1分、カップ麺にお湯を注いで、待ち時間が3分だとしたら、カップ麺のための調理時間は、7+1+3=11分。約11分です。
食べる時間も計算しておけば、おおよそ、15分から20分ぐらいになります。(猫舌のみなさんはもっと掛かると思ってくださいね。)
時間管理をうまく利用すれば、平凡な人の1日と同じ時間の長さで、非凡な一日のパフォーマンスを取ることだってできます。
一日は少なかったり、短く感じられるのでしたら、ぜひ『時間管理』を取り入れてくださいませ。
時間管理を取り入れることによって、24時間の価値がかなり上がります。
僕の場合、YouTubeから学ぶことが多いようですが、最近の若者を観ていると、1.5倍速から2倍速にして、動画を見ていることが多いようです。
脳が着いて行けるのでしたら、それでも構いません。
若いうちの特権だと思ってくださいね。
しかし、ある程度の歳を取ったら、倍速で見るとツラいですよね。
そんな時は、もう、ある程度の時間を前もってとっておくのです。
例えば、24分の動画を見るのでしたら、左の数値に24分後の時間を書いておくのです。
そして、次の行動を書いておく。
それでいいと思いますよ。
もし、あなたの24時間が少ないと感じたら、どうすべきか?
人間には一日は24時間しか与えられていません。
睡眠時間を8時間も確保したら16時間しかありません。
作家の村上春樹さんは、1時間はランニングに時間を当てるので、一日は15時間しかありません。
同じ一日15時間。会社づとめで8時間+2時間の通勤時間を計算すると、5時間しか残っていません。
そのうち、食事時間は2時間かけたとして、残り3時間。
むしろ食事時間も1時間にはしたいので、残り4時間。
排泄や、お風呂の時間を除いただけでも、残り4時間です。
以下に時間が貴重なものかよく分かるかと思います。
そのため、時間の家計簿ならぬ、『時間簿』をつけることの大切さがわかるかと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。