あなたにこんばんは!
今朝は、後に元号が変わって『平成VSシリーズ』となった第二期ゴジラの第一作『ゴジラ』(1984)を観ましたね。
次が『ゴジラVSビオランテ』になりますので、非常に楽しみです。
映画感想漫画はしばらく詰まりますので、順を追って描きたいと思います。
作業場のBGMは『東方Project疾走版』を聴きながら書きます。
それでは、ゆっくりしていってね。
『メカゴジラの逆襲』で昭和ゴジラシリーズは終わりました。
まずは、こちらをご覧くださいませ。
結論から言って、第一次怪獣ブームが終わりましたので、ここでゴジラシリーズは一旦、終わります。
マンネリ脱却のために色々と工夫しましたが、これも叶わず、昭和ゴジラシリーズは終了となりました。
ここで簡単なあらすじを。
1970年代。
チタノザウルスが発見されて、それを追うと同時に、ブラックホール第3惑星人が現れた。
狂科学者は娘をサイボーグに仕立て上げ、侵略者と共に復讐の道を歩む。
そんな折に、ゴジラが現れる。
ゴジラとチタノザウルスと戦っている時に、修理が済んで再起動したメカゴジラ2を向かわせる。
まぁ、そんな所です。
最近、朝が早くなって、めでたいのですが、ゴジラ映画の時間がだんだんと伸びてきているので、正直つらい所です。
2時間は確保したいと思いますので、朝早く起きたらスヌーズ無しで直ぐに行動に移れるようにしたいと思います。
さて、今回の『メカゴジラの逆襲』(英題:The Terror of MechaGodzilla)は、昭和ゴジラシリーズの終焉にふさわしいものでした。
一部の人は、『ゴジラシリーズで一番地味』とまで言われました。
前回の『ゴジラ対メカゴジラ』では、メカゴジラの総攻撃にこれでもかの火薬攻撃が頻繁に行われましたが、今回はいたって地味です。
サイボーグ桂さんの手術シーンは今時の子供には刺激が強いと思います。
(作り物とはいえ、おっ◯いがスクリーンに映っていたので。)
面白くはないといえども、普通に楽しめたので。
ただ、リアルタイムでは次回作の『ゴジラ』(1984)版まで9年のブランクを空けています。
9年越しのゴジラは超兵器があれども、『初代ゴジラが襲撃してから30年後』と言う世界なので、今で言う『ゴジラが今まで現れなかった世界線』が構築できるようなるまでには時間がかかります。
『ゴジラ』(1984)は『ゴジラ』(1954)の正統なる続編として撮影されました。
(つまり、今までのゴジラを無かったことにするように迫ったのです。)
(ターミネーターで言うところの、2からのニュー・フェイト(”Dark Fate.”)になります。)
後の平成VSシリーズは、新たにゴジラの話を作り上げています。
ミニラも黒歴史になったのかも知れません。
(『ゴジラ FINAL WARS』ではちゃんとでています。)
メカゴジラの攻撃は弾薬の一斉発射のみで、前作と変わってないどころか、火薬の量が減ってパワーダウンしたような感じがします。
肝心の怪獣プロレスがパワーダウンしていたら、子供は満足しませんでしたね。
ここは、我慢のときだったに違いありません。
ゴジラが復調するまでに、10年はかかったと思います。
(これでも、『ゴジラ FINAL WARS』から『シン・ゴジラ』までの12年間よりは短いです。)
『ゴジラ』(1984)の率直な感想。
後の平成VSゴジラの第一作になる、『ゴジラ』(1984)は、原点回帰になりました。
スーパーXが超兵器として出ましたが、それ以外は現実的な軍(自衛隊)の構成でした。
武田鉄矢さんがコミックリリーフとして登場した時は、ほっこりしました。
沢口靖子さんなど、現在の僕たちが知る俳優陣が多くなりましたね。
(これでも、平成キッズには年上です。)
まだ、新幹線がゼロ系のままだったりして、歴史を感じさせます。
そして、カドミウム弾で口に加えさせてよだれを垂らす描写が面白かったです。
(後にこれから発想を得て、『シン・ゴジラ』のヤシオリ作戦の元となったようです。後は、のちの『薬は打つより飲むに限るんだぜ、ゴジラさんよぉ。』が繋がります。)
高層ビルに横たわるゴジラの描写は『シン・ゴジラ』で活きているので、逆に懐かしさを憶えました。
今だったら、シン・ゴジラがもっと楽しめると思います。
まだまだ平成ゴジラの真髄を味わっておりませんので、次回作の『ゴジラVSビオランテ』で楽しませていただきます。
時間が足りませんので、2時間は確保したいと思います。
最近、朝が早いのです。
最近、20時30分~21時には寝るようにしています。
それ故に、Sleep Meisterを使うようになってから、眠りが浅いタイミングでスマホが鳴り出すので、朝を快適に起きることが出来るようになっています。
それに、広告制になっているので、無料で始められるのがいいですね。
昭和ゴジラまでは、90分あれば観られました。
今回から2時間ぐらいかかるので、すぐに観られるようにしたいですね。
今回は電子書籍の宣伝はしません。
最後まで読んでくださってありがとうございます。