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ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘:感想漫画をお届けします。

(C)東宝 1966

あなたにこんばんは!

ブログの執筆が遅くなってしまい、すみませんでした。

 

今回は、『ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘』の感想漫画をお送りいたします。

 

今回は少し短くなります。

 

ゆっくり動画を観ながら、書いています。気が散ってすみません。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

『ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘』を観ましたね。

タイトルが長いですね。

『ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘』の感想漫画はこちらです。

(C)東宝 1966

結論から言えば、モスラは戦いません。人命救助要員ですね。

 

簡単なあらすじを。

 

ヨットで旅に出た若者たちは海難事故にあって、見知らぬ島に流れ着く。

 

その島は、秘密結社『赤イ竹』に支配されており、インファント島から連れ去った住民たちを奴隷にして、怪獣エビラが苦手とする魔除け液を作らされていた。

 

エビラは船乗りたちを襲って、食べていた。

 

そんな折に、赤イ竹の秘密基地に侵入した若者たちは、この世界のつくりを知って、洞窟内に眠っているゴジラの存在に気がつく。

 

ゴジラを起こすことが出来たら、エビラを倒せるかもしれない。

 

そこで、落雷によってゴジラを目覚めさせようとする。

その時に、インファント島では、成虫化したモスラが眠っていた。

 

ゴジラが目覚めたが、エビラと無事に戦いが始まった。

 

しかし、無人島は核爆弾が起動を開始して、島が丸ごと爆発することとなった。

 

モスラはインファント島の住民を無事に救うことが出来るのか?

そして、赤イ竹は無事に逃げることが出来たのだろうか?

 

そんなところです。

 

話は、侵入アクションで、前作『怪獣大戦争』よりも、パワーアップしていました。

 

出演は、宝田明、水野久美、平田昭彦、等(敬称略)。

 

宝田さんは、ゴジラでメイン出演者のお約束を作り出しましたね。

 

水野久美さんは、前回のX星人女性とは違って、南の島の美女でした。

 

美女と言えば、この映画は元々はキングコングでやろうと思っていたのか、ゴジラがキングコングの役どころを持っていったシーンはありましたね。

 

怪獣プロレスはパワーアップしていましたね。

 

版権の利用上、それはかないませんでした。

(キングコング対ゴジラのライセンスは5年契約だったので。期間的にはOKだった。)

 

特に、ゴジラがエビラを一本背負い投げしたのは、大迫力でしたね。

 

ハサミを奪い取って、遊んでいたのも楽しかったです。

 

そして、謎の怪鳥との戦いの後で、島の脱出シーン。

モスラがやっと目覚めて、無人島から救出するシーンはハラハラしましたが、インファント島の住民が何故、日本語が通じたのか不思議でした。

 

生き別れの兄を探すためにヨットに乗ったコメディリリーフのキャラクターの兄が日本語を教えたのか、それとも、戦時中にインファント島が旧日本軍の支配下にあったので、日本語を知ったのかは解りません。

 

そこら辺が少し気にはなりましたが、無事にハッピーエンドでしたね。

(ネタバレになってしまって申し訳ないです。)

 

平田昭彦さんは、初代ゴジラのオマージュでしょうか?左右の目は逆になっていましたが、眼帯が似合いすぎましたね。赤イ竹の幹部をやっていましたが、あるしかけでエビラにやられてしまったのはあっけないですね。

 

次回作は、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』でゴジラの息子、ミニラが初登場します。

今作からクリスマス・お正月映画となっていたせいか、1年のブランクがちょうどよかったのか、特撮部分が強めになっているので、期待が出来ます。

 

これから、ゴジラ映画を順番に観ることになりますが、駄作を踏んでしまう恐れがあることは、あらかじめ警告しておきます。

 

順番に見ようと思いましたが、ゴジラFINAL WARSとシン・ゴジラ、ゴジラ-1.0はすでに劇場で観ましたので、順番が変わるかもしれません。

 

できるだけ当時と同じ空気感を味わいたいので、順番通りに観たいと思っています。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。