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ゴールデンカムイ:実写映画の感想漫画で再現する魅力

(C)野田サトル/集英社/東宝 2024

あなたにこんばんは!

僕は金曜日に、映画『ゴールデンカムイ』の初日を迎えましたので、それを観ることに成功しましたね。

 

そして、今朝になって、映画感想漫画を描くことが出来ました。

 

今日はクラシックを聴きながら、ブログを執筆しております。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

実写映画『ゴールデンカムイ』は本当に良かった!

僕は原作を読んでいないにわか勢ですが、原作ファンからは『原作を忠実に再現してくれた!』と中々に好評でしたね。

 

それでは、漫画をおいてゆきます。

(C)野田サトル/集英社/東宝 2024

僕が映画館に行った時は、席が空いていて、僕を含め7人ほどでしたね。

まぁ、金曜日の午後なので、人が少ないのは無理もないでしょう。

 

映画館の書き入れ時は、やはり、レイトショーですから。

 

そんな中で、期待を込めて観に行ったゴールデンカムイですが、本当に良かったですね。

一部、ゴア表現がありましたが、視聴年齢を引き上げるにふさわしいPG12指定となっています。

 

鶴見中尉(玉木宏)の残虐行為がひどかったですね。前頭葉が吹き飛んでしまったのか、人の指を平気で噛みちぎるとか、残虐性が目立ちましたね。

 

後は、爺さんとなった永倉新八氏と土方歳三氏(舘ひろし)が悪役になっているのも新鮮でした。

 

どうしても、杉元(山﨑賢人)とアシㇼパ(山田杏奈)に話の中心を持って行きがちなので、戦争に善も悪もへったくれもありませんので。

 

ただ、アイヌの黄金(埋蔵金)が現在の価値で、8,000億円もあるなんてとんでもない話です。

そりゃ、誰もが必死になって集めにかかるでしょうし、アシㇼパさんは『父の敵を討ちたい』と言う理由で、杉元は『幼馴染の視力を回復させるために良い医者に会わせたい』と利害関係が一致したし、これからの続編が楽しみであります。

 

それに、アイヌコタン(アイヌの集落)が忠実に再現してくれたことに心奪われました。

 

 

それに、アシㇼパの大叔父様はアイヌ出身の俳優になっています。

 

アクションが見事にこだわっていて、戦争のシーンや熊に襲われたり、第7師団との戦闘など、見る者を興奮させてくれましたね。

 

鶴見中尉がサイコパスなのも良い悪役っぷりで、楽しませてくれました。

 

後は、アシㇼパが『味噌→うんこ→オソマ』で変顔をするシーンがありましたが、その下りは最高に笑わせてくれましたね。

 

それにしても、『うんこネタ』の多いこと多いこと。

 

映画館によっては、『食べていいオソマ』が売られたりしていて、驚かせてくれました。

イオンシネマにはなかったですね。

 

 

アシㇼパさんの食事シーンは見る者をホッコリさせてくれましたね。

飯テロです。

 

後は、杉元を演じる山﨑賢人さんがゴールデンカムイのために、10kgも増量したのがすごいですね。

ゴールデンカムイと言えば、『漢の肉体美のぶつかり合い!』ですからね。

 

脱獄囚の白石が飄々としていて、楽しませてくれましたね。

 

とにかく、この映画はヤングジャンプ・コミックスを読んだ人のために作られた映画って感じがしますので、2時間の尺にこれでもかってぐらいに情報量が詰め込まれています。

 

不安なくして観たいならば、先に原作を読んでくださることをおすすめいたします。

 

ただ、原作未読にわか勢の僕でも楽しめたから、ゴールデンカムイは楽しめる映画だと思います。

 

実写映画の不安要素は先に観てくださったみなさんが人柱になってくれたおかげで、安心して飛び込めました!

 

僕はおすすめします!

原作漫画も完結しているので、尺の都合に合わせて切り貼りをしなくていいので、待ちきれない方は、アニメ5期に期待しましょう!

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。