AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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ホラー映画感想漫画。『プー あくまのくまさん』『ミーガン(M3GAN)』

あなたにこんばんは!

たまたま、ホラー映画が固まってきたので、それを4コマ漫画で表現する描かない漫画描き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

ホラー映画が苦手なんですけど、この年齢になって冷静に観ることができると思います。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

『プー あくまのくまさん』感想。

こちらをご覧くださいませ。

 

この2023年のワースト映画1位はぶっちぎりで、この映画になるでしょう。

 

唯一のいい点が『予算がほとんどかかってなかった』『わずか15日間で撮影を終えた』などのものしかありません。

 

僕はこれを劇場で観てきました。

 

一言で言えば、『イギリスの児童文学が著作権が切れてパブリックドメインになったので、勝手にホラー映画化されました。』ってだけ。

 

『くまのぬいぐるみ』から『異種交配によって生まれた化け物』に変更された点以外は特に目を引くものはなかったです。

 

なお、ロバのイーヨーは食われてしまい、プーとピグレットは肉の味を覚えたとあります。

 

詳しいことは、この動画で語られております。


www.youtube.com

まさに、狂気。真面目にB級映画作れよ!って言いたいのです。

 

なお、虎のティガーは小説版が2作目以降の登場人物なので、出ていません。

 

日本の配給会社は安定を約束してくれるアルバトロス。

もう、やられ役の女性がみんな揃って莫迦。生き残ろうって気がまったく感じられない。

ただ、クマを見て、キャーキャー言っているだけ。

 

クリストファー・ロビンが今までの思い出を取り戻そうとして、プーに挑むのだが、自動車は運転するわ、自動車にひかれてもびくともしないわで、逃げて終わり。

 

『続編作るよ!』ってスタッフロールを出して終わりましたね。

 

もう、この監督(とプロデューサー)は『あたおか』なんじゃないかと。

 

なんでも、各国の童話を片っ端からホラー映画化しようと企んでいますが、悪いことはいいません。

『ホラーユニバースは止めておけ。』

 

ホッカイロレンさんの動画で言われたとおり、『アナベル死霊館』シリーズで失敗しています。

 

本当に2時間ぐらいの映画を4コマで語るのって正気の沙汰じゃありませんって。(笑い)

 

本当だったら、ブログに落とし込まないと言いたいことも自由に言えませんからね。

 

『ミーガン(M3GAN)』感想。

まずは、こちらをご覧くださいませ。

 

ミーガンは次の話の内容となっております。

冬山で自動車旅行をした少女とその家族。

ところが、自動車が事故にあい、両親が死んでしまいます。

一人残された少女は、玩具メーカーに勤める叔母の家に引き取られることになりました。

 

ある日、少女が寂しくないようにと、ミーガンというアンドロイドを与えられます。

 

ミーガンは、少女をとにかく守ろうと必死です。

 

純粋にディープラーニングをして、彼女を守ろうとします。

 

ある日、小学校で少女は同級生にいじめられます。

それを観たミーガンは、彼女を守るために、意地悪な生徒を殺してしまいます。

 

最初はミーガンがやったとは認められませんが、少女は後にミーガンがやったと気がつきます。

 

おばはミーガンのプレゼンを止めるために、おもちゃ会社に侵入しますが、ミーガンもついてきました。

 

詳しいことは、この動画から。


www.youtube.com

とにかく純粋に少女を守ってあげようとする健気な姿にゾッとします。

 

そして、ミーガンの暴走を止める手段に全時代のロボット『ブルータス』が活躍することに。

 

AIの暴走って聴くと、『ターミネーター2』のスカイネットを想像します。

 

電子書籍の宣伝は当分しません。

 

最後になって。

☆1の評価を受けて、がっかりしています。

僕の電子書籍がこんなにつまらなかったのかと。

それだったら、短編マンガで勝負したいと思ったまでです。

 

僕も、まだまだ『工夫が足りません』。

 

これからは、ほぼ毎日。漫画を描き続けようと思います。

『描かない漫画描き』はここから取りました。

 

自分で絵を描かないから、『描かない』

そして、漫画描きなので、漫画家よりは少し下の位置で。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。