あなたにこんばんは。
今日は映画『関心領域』の初日に行ってきました。
簡単な感想を述べていきますし、おすすめポイントなどがありましたら、紹介したいと思います。
今日の作業場のBGMは『聖飢魔II FROM HELL WITH LOVE』を聴きながら書いています。
それでは、ゆっくりしていってね。
狂気と無関心でいることの罪をとくと味わいました。映画『関心領域』
映画の簡単なあらすじを。
1945年ドイツ・アウシュビッツ収容所の隣の敷地で、収容所所長ルドルフとその妻などヘス一家は収容所の修羅場をよそに、平和に暮らしていた。
そんなある日に、ルドルフに異動の知らせが届く。
しかし、妻はせっかく手に入れた贅沢な暮らしが捨てきれなくて、アウシュビッツに残ると言い出す。
そんな時に、ルドルフが取った決断とは。
そして、今。アウシュビッツ収容所はどうなったのか?
以上が簡単なあらすじですが、これで主なことは全部、話しました。
塀の向こう側の音が聞こえるならば、ここが安全な場所ではないのですが、そこで平和に暮らすヘス一家の日常を覗き込んでいる気分になります。
カメラを固定して、背景を遠目に撮影する方法は、ジャミロクワイさんの『バーチャル・インサニティ』のPVと同じジョナサン・グレイザー監督の撮影手法です。
音にもこだわったので、その不協和音を感じて欲しいのがこの映画の見所です。
そして、その後のヘス一家の運命が描かれること無く、唐突に現代に移り、60fpsの滑らかな動きになって、アウシュビッツ収容所博物館の掃除にスタッフが頑張っている画が映ります。
そして、終わります。(ネタバレにもなっていますが、実際にはブログで語るよりも、実際に観て感じてほしいのです。)
とにかく、赤ちゃんの鳴き声と塀の向こう側の収容所からの銃声がそれぞれにこだまして、不穏な空気を感じませました。
こういった戦争映画もまた珍しいですが、戦争の残酷さを間接的に描いているのが特徴的でしたね。
とにかく無邪気な子供が『ヒトラー万歳(ハイル ヒトラー)』と叫んだり、子どものキャッキャしている歓喜の声が不気味でしたね。
すごい映画を観てしまったと思います。
アカデミー賞の国際映画賞(外国語映画賞)を獲っただけはあります。
最後のメッセージで戦争の痛みをしっかりと感じられたら、この映画は成功です。
原作小説をお勧めに載せておきます。
下手なホラー映画より怖かったです。特にヘス一家が平和に暮らす姿に背筋がゾッとしましたね。
ネタバレになっても構わなかったら下の動画をご覧くださいませ。
リアルな戦争映画って、動的なものとは限っていないのですね。
アクションがなくても、充分メッセージが伝わります。
ごめんなさい。時間がなかった。
本来だったら、映画『ボヘミアン・ラプソディー』の映画感想漫画を載せるべきでしたが、時間が取れませんでした。
大変申し訳無かったです。
画像は準備が出来ましたので、しばらくお待ち下さいませ。
ネタはもう考えてあります。
(元ネタがフレディの生涯なので、改めて練り直すこともなかったのです。)
『関心領域』とほぼ同時に進行しております。
どっちも『生と死』に関する映画なだけに、ある程度の覚悟が必要でしたね。
明日はどうしよっかなぁ。
今日は歯医者に行ってきましたので、かなりお金を使いましたね。
プリペイドもチャージしましたので、明日の買い物は範囲内で済みそうです。
銀行(ATM)に行って、お金をおろしてこようと思います。
ATMの利用回数がかなり減りましたね。
社会福祉協議会から遺産分割をある程度増やしましたら、運用が良くなりましたね。
今、現在は、給付制限期間なので、無給状態です。
そうなる前に、貯金しておいて正解でしたね。
やはり、生活防衛資金は3ヶ月~1年分は必要です。
いつでも会社を辞められるように、生活防衛資金を3ヶ月分は取っておくべきですね。
明日は特に予定を組んでおりませんので、映画感想漫画を描きながら、少し先の計画を練ろうとかと思います。
今、現在の時点で、映画館に行って特に観たい映画がありません。
ゴジラチャレンジも終了しましたので、改めて観るべき映画がないのです。
先日公開した『GATTACA』(ガタカ)は機動戦士ガンダムSEED FREEDOM公開記念に観ることにしたものです。
何が元ネタかを知っていましたので、改めて観ておいてよかったなと思いましたね。
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