あなたにこんばんは!
今朝は早く起きることが出来たので、自分にご褒美にと、映画『ゴジラ対メガロ』を観ましたね。
今日、かきたてのほやほやをお送りすることが出来ました。
作業場のBGMは『集中する音楽とタイマー』でお送りいたします。
それでは、ゆっくりしていってね。
『ゴジラ対メガロ』の感想漫画です。
まずは、こちらをご覧くださいませ。
結論から申して、ダメな作品かも知れない。(猛烈に愛するファンもいてはりますけど。)
人間ドラマも希薄でしたし、怪獣プロレスを魅せるだけに終わっている感がありましたね。
子供の心には刺さるんでしょうが、なぜ、ジェットジャガーが巨大化するのか?
宇宙人であるM宇宙ハンター星雲人から見て、地上人(日本人)も海底人も同じ地球人なのに、ゴジラを倒すために、ガイガンを貸したのか?全く意味がわからない。
海底人が核実験に怒る気持ちはわからんでもないですが、動機が良かっただけに、残念なところです。
ゴジラに核実験の罪を負わせるわけに行かなかったのも解る気がします。
だけど、なぜにガイガンを貸したのか?
キングギドラはなぜ来なかったのか?
気にしたら病んでしまいそうで、ツッコむのを止めることにします。
簡単なあらすじを。
1970年代。ロボット研究所から何者かの襲撃があって、占領されてしまった。
彼らは、レムリア大陸人を名乗り、ジェットジャガーを奪い取って地上を破壊しようと目論む。
そして、レムリア人に召喚されたメガロ。
ジェットジャガーのコントロール権を奪い返した男と少年は、ジェットジャガーにゴジラを呼ぶように働きかける。
すると、ジェットジャガーはまるで自我を持ったかのように、自分で自分をコントロールしていた。
そして、メガロを倒すために、ゴジラを呼んだジェットジャガー。
しかし、レムリア人にはM宇宙ハンター星雲人からのサプライズにガイガンを地球に派遣した。
突如現れたガイガン。
そこで、ジェットジャガーとタッグを組んだゴジラと、メガロとガイガンタッグとの戦いが始まる。
以上でこんな感じですが、深いテーマはありません。
純粋に怪獣プロレスを楽しんでね。の一言です。
この作品の次回作が『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)なので、これでも見続けますが、ゴジラ映画でダメ作品を見ることになるとは……。ある程度は覚悟していました。
比べちゃ失礼かも知れませんが『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣総進撃』よりも面白くなかったですね。
ジェットジャガーは顔が悪役っぽいのに正義のヒーローなので、その点が割と楽しめました。
前述したとおり、ゴジラに核実験の被害者にならないような配慮も解る気がします。
子供のヒーローになったんですからね。
『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』を挟んで、1984年のゴジラで完全に原点回帰しております。
ゴジラスタッフも、マンネリ感を感じていたのかも知れません。
メカゴジラがマンネリ脱却の計だとしたら、喜んで迎えるしかありません。
この頃のメカゴジラは完全に悪役です。
(もちろん、レジェンダリーのメカゴジラのコレジャナイ感もありますがね。)
大好きな『3式機龍』に出会うまで、まだまだ時間がかかります。
とりあえず、昭和の『メカゴジラ』を楽しんでから、1984年のゴジラを楽しみにします。
『オッペンハイマー』が気になって仕方がない。
こんなTweetをいただきました。
彼女は相互フォローの映画館スタッフです。
『フレディ・マーキュリー』はつまんなかったけど、『オッペンハイマー』がもうすぐ公開で気になります。😹
— 伊藤 空彦📕AlkanetBooks (@AlkanetBooks) 2024年3月4日
でもね。個人的にアカデミー賞視覚効果賞は『ゴジラ-1.0』に受かって欲しいですね♪😹
ぜひに! pic.twitter.com/q1oXzmw7Io
— いざわ (@kuhn_sato_can) 2024年3月4日
原爆の父『オッペンハイマー』。彼はナ◯スを滅ぼすために、原子爆弾を発明しました。
しかし、ナ◯スが思ったよりも早く降伏したため、アメリカ軍の矛先が日本に向けられました。
そこで起こった日本の悲劇。かつてアメリカでは『原子爆弾』は正義だったが、『ノーモアヒロシマ(ナガサキ)』の声をモットーに原子爆弾の被害を訴えた日本人の声により、核兵器は許されざる存在に変わった。
オッペンハイマーのその後の没落にも興味がありますので、『原爆を使ってやった側』の立場の話に興味があります。
ナ◯スのホロコーストも許せませんが、ヒロシマ・ナガサキの原子爆弾も許せません。
僕は平和への祈りのために、進んで『オッペンハイマー』を観ようと思います。
かたや、水爆実験により人間を襲うことになったゴジラ。かたや、原子爆弾を発明して、戦争を効率良く終わらせた功労者のオッペンハイマー。
日本という国は、核兵器に叱ることが出来る数少ない国なんじゃないかと。
(原発事故を加えると、ロシアもウクライナもそうですが。)
電子書籍の宣伝です。
伊藤空彦です。😹
伊藤空彦 電子出版レーベル AlkanetBooks 電子書籍がここにあります。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。