AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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『インディージョーンズと運命のダイヤル』を観てきました。(ネタバレ回避)

(C)Disney /Lucas Film 2023

あなたにこんにちは!

インディアナ・ジョーンズ最後の冒険を目にするために、仕事が終わったら、すぐに映画館に駆けつけた本を売らない本屋さんAlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

結論から言うと、もう、インディージョーンズの続編は望むことがないですね。

ハリソン・フォードさんの現役引退を願って、これ以上、老体にムチを打たないでというのが正直な気分です。

 

これから観ようって方のために、ネタバレにならないようにするのが精一杯の誠意だと思うので、参考にしてくださったら幸いです。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

インディ最後の冒険!!

80年代の人気コンテンツ『インディアナ・ジョーンズ』『レイダース 失われた聖櫃(アーク)』から30年。

ルーカスフィルムさんの人気コンテンツです。

 

これをディズニーが蘇らせたので、複雑な気分です。

 

大コケを予測する人もいますが、僕はハリソン・フォードさんの最後の作品として、高く評価したいと思います。

 

『運命のダイヤル』とは、古代ギリシャのアンティキティラエンジンです。

 

都市伝説系YouTuberが語っているので、知っている人が多いかと感じます。

インディアナ・ジョーンズシリーズでは、都市伝説級のオーパーツに絡んだ作品が多いですね。

 

流石に老体にムチを打たないでというだけあってか、ムチを使ったアクションは控えめでした。

 

しかし、宇宙飛行士パレードの中を駆け抜けて、馬で地下鉄を疾走するのはやりすぎなんじゃないかと。(ある程度はCGでごまかせるかもしれませんが。)

 

それとディズニーの影響が強いのは、黒人に重要な役どころを負わせていることかな?

(まぁ、それは前半だけどね。)

 

移民系のキッズが登場したり、国際色豊かなキャストとなっております。

 

また、多国籍ロケを行うなど、潤沢な予算をかけているから、失敗しないことを祈るしかありません。

 

また、終盤の『天才との出会い』はファン感涙モノです。

インディにとって死んでも叶えたい願いとなっているので、そこで感動するかもしれませんね。

 

まぁ、ハリソン・フォードさんも御歳81歳なので、もう、これが最後の作品になるんじゃないかと思っています。

 

むしろ、金儲け第一主義のディズニーのことなので、テレビドラマでスピンオフさせるのかもしれませんが、ハリソン・フォードさん以外のインディアナ・ジョーンズ役は考えられません。

 

マトリックス(レザレクションズ)の失敗から学んでほしいなと思います。

 

あと、インディアナ・ジョーンズは『クリスタル・スカルの王国』で失敗しているので、ここはあとには引けません。

 

まぁ、息の長いゾンビIPにしたがるディズニーの策略に乗ることなく、華々しく終りを迎えてほしいのが正直な気持ちです。

 

インディ最後にして、最高の冒険は嘘じゃありませんので、興味がある方は、劇場に足を運んでくださいね。

 

敵は、ナチスの残党ですが、敵が正体を表すシーンは、蛇足じゃなかった?と思います。

 

とにかく都市伝説が好きな皆さまには大ウケだと思いますので、ぜひぜひ観て行ってくださいね。

 

僕は字幕版を観ましたが、多言語で繰り広げられているので、悩まないでみたい方は、吹替版をおすすめします。

 

まぁ、字幕は戸田奈津子さんなので、大変わかりやすかったりしますよ。

 

ロッテントマトの成績は次の通り。

当日に『全世界同時上映』なので、アメリカ人の評価だと、ディズニーにしては満足しているかもしれませんね。

 

(スパイダーマン アクロス ザ スパイダーバースには負けていますけど。)

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。