AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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映画『シビル・ウォー』とアメリカの分断:2つのアメリカのぶつかり合う悪と正義。

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あなたにこんばんは。

 

今日は久しぶりに映画館に行って、『シビル・ウォー』を観てきましたな、震えるほどの映画好き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

生半可な気持ちで観る映画じゃないですね。

◯体と銃声が半端なかったですよ。

 

アメリカで19の州が離脱して、テキサス州とカリフォルニア州が独立軍WFを結成。

戦争の最前線を観ておくために、ホワイトハウスが存在するワシントン D.C.へ向かった4人のジャーナリストたち。

 

その鬼気迫る生き様を垣間見よ!ってことで、観てきました。

一見低予算に見えますが、お金をかけるところはちゃんと賭けていて、A24にとって最高予算の500万ドルの高予算映画となりました。

 

A24と言えば、世界では去年の映画だった『関心領域』が有名ですね。

第96回アカデミー国際映画賞(旧:外国語映画賞)を惜しくも『関心領域』に取られてしまった日本・ドイツ代表の『PERFECT DAYS』ですが、イギリス代表の『関心領域』の受賞は無理もないと思いましたね。

 

今日の作業場のBGMは『東方Project疾走版』を聴きながら書いています。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

明後日の午前中は健康診断のため、低浮上になります。

明後日の11日の午前中は、健康診断のため、低浮上になります。

 

胃の中に2年ぶりに内視鏡が入るので、色々と大変なのです。

 

大腸がんの検査キットはすでに今朝からはじめています。

がん細胞を色分けして、顕微鏡で見るのでしょうか?

 

検便キットも変わりましたね。

 

明日の晩から絶食ですね。

健康診断が終わったら、ごちそうでも喰ってやろうかって思っています。

 

大腸、胃、肺、血液の検査になりますね。

 

期待半分不安半分で行きます。

悪い病気は早期発見に限ります。

 

映画『シビル・ウォー』を観てきました。

『シビル・ウォー』視聴終了☑️ 生半可な覚悟で観る映画じゃなかった。 死体と銃声が半端なかった。 アメリカの🇺🇸もう一つの現実を見せつけられた。 アメリカはちょうど真っ二つに分かれているよね。 これって銃声の代わりに投票で争っているよね? そう、アメリカ大統領総選挙🇺🇸 なんか、すごいモノを見た。

伊藤空彦@AlkanetRealCamp. (@alkanetbooks.bsky.social) 2024-10-09T04:57:08.809Z

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全く期待していませんでしたが、感想を一言で述べると、『なめてかかったら火傷するぞ。』な映画でした。

 

暗雲とした映画を得意としたA24さんのせいでしょうか、何処と無く、『関心領域』に似ていました。

一見平和そうに見える町にたどり着いても、そこには兵士による監視が行き届いて、緊迫とした状況に変わりない。

 

そして、ハイウェイについたら、銃声が聴こえて、戦場がすぐそこにある緊張感を醸し出していました。

 

一見、本土決戦がなさそうな国ですが、アメリカが分断すると、銃声がなおさら激しくなるのは明らかだったりします。

 

しかし、考えてほしいのは、最大の悪役になった『大統領』を観て、何か思うことがないのか?

 

そうです。銃撃戦の代わりに投票でアメリカは2つに分断されているのです。

『アメリカ大統領選』がそれに当たりますね。

 

アメリカの40%~過半数の人が現政権に不満を持っている。

実際には、民主党、共和党が4年の任期毎に入れ替わっているのが見て取れます。

 

バイデンの続投はないと思われますが、トランプ前大統領がまた復帰するかも知れません。

 

アメリカ人にとって、『アメリカ大統領選』は他人事じゃないのです。

 

アメリカといえば、ポリコレ。

ポリコレは反ポリに近かったですね。

 

例えば、兵士がある人物に『どこからやってきた?』って聞くと、『香港からやってきた』って言うと、即射◯されてしまったり、大統領の黒人女性秘書が現れたと思ったら、銃で撃たれたりと、『反ポリコレ』思想が垣間見えました。

 

だからこそかも知れませんが、R12+指定を受けております。

小学生が観た場合、親の指導が必要だと言われていますが、R15+指定でも良いんじゃないかって思った。

 

トラックに載せられた◯体の山を観て、トラウマにならないほうがおかしいし、ヒロインが嘔吐したのも解る気がします。

 

本当に怖かったのは、キャシーとはぐれて敵地に入ってしまうシーンだった。

誰が観ても、得をしない。

 

それでも、近未来的なアメリカのポスト・アポカリプス世界を垣間見よと思いましたね。

 

日本人にこんな映画が作れないですね。

悔しいけど、反ポリコレでアメリカ人の差別とかを描いていて、出身地を聞いただけで射◯ってあんまりだよ。しかし、これが分断されたアメリカの実態なんですよね。

 

日本でも、国が3つに分断された特撮ドラマがありましたよ。

『仮面ライダービルド』って言いますけど。

 

そんなもん、なまっちょろい。

国の分断は軽く方言を聞いただけで、消されるんだよ。怖くない?

 

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伊藤空彦です。😹

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最後まで読んでくださってありがとうございます。