AlkanetBooks『令和のダ・ヴィンチ』 Blog

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絶対安心!はたらく細胞映画レビュー

(C)コミックシリウス / 清水茜 2024

あなたにこんばんは。

 

お久しぶりの映画回です。映画「はたらく細胞」を初日に見てきました、な震えるほどの映画好き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹

 

原作では、「はたらく細胞 猫」が発表されましたが、こちらは、安定の原作第1弾と「はたらく細胞BLACK」を題材にしています。

 

今日の作業場のBGMは『ビッグブリッヂの死闘 公式発表作業用』を聴きながら書いています。

 

それでは、ゆっくりしていってね。

 

はたらく細胞は誰でも安心して楽しめる映画ですね。(多少の暴力表現あり)

実写居映画版「はたらく細胞」観てきましたよ。

 

監督は「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」の武内英樹さん。

 

流石に、GACKTさんは我慢が出来なかったようで、「翔んで埼玉」の続編の期待が上がったらどうしますか?と聞かれ、即座に「全力で阻止します」と答えたので、流石に「翔んで埼玉」の続編は無理なんじゃないかな?って思っていました。

 

流石に、東北は「みちのくプロレス」「ずんだもん」が活躍して、盛り上がっていますが、九州だと当事者しか楽しめないのではないかと思っていました。

 

今回は、「はたらく細胞」でございます。

 

漫画は清水茜さんですね。高校に通う妹のために、細胞が学べる読み切り漫画を描いてほしいと頼まれ、描き上げたのが、「細胞の話」ですね。

 

これがコミックシリウスの編集部にみせた処、「これは面白いので、デビューさせます!」となったのが、「はたらく細胞」です。

 

あらすじと言っても、わざわざ書く必要がありませんね、人体にはびこっている36兆の細胞が日々、自分の職務を遂行する。そんなお話です。

 

赤血球代表が永野芽郁さん、白血球(好中球)代表が佐藤健さん。そして、そんな細胞の宿主の少女日胡(にこ)を演じたのが、天才元子役だった芦田愛菜さん。

 

ネタバレにならないように注意してレビューを書きますね。

 

実写における原作再現度はめちゃ高い。コスプレ感も感じず。

この手の映画は2次元のキャラクターが3次元に出た時に、コスプレ感を感じることが多かったですが、この映画は、漫画実写版に慣れているだけあって、不自然さを感じませんでした。

 

そして、トラックドライバーの父親の身体が、「はたらく細胞BLACK」をイメージしており、不摂生を比較対象で語られていますね。

 

「切れ痔」と「アルコール」など、「はたらく細胞BLACK」で語られている描写が生々しかったです。

肛門がラガーマンと力士でイメージされているのが笑えましたね。

 

まぁ、実際に一回倒れて、健康の大事さに気が付きますが。

その後に献血に行くというのが、また微笑ましかったりします。

 

BLACK側の赤血球代表が輸血管に吸い込まれるのは、本編とBLACKのミックスでしたね。

BLACK側の赤血球が本編の赤血球に出会うところなんかは頼もしいと思いましたね。

 

そして、集団攻撃のヘルパー細胞、孤軍奮闘のナチュラルキラー細胞も原作に近かったです。

 

人によっては、ハンカチ必須でもあります。

 

展開も熱くって、マクロファージがひらひらのドレスを着こなしながら、大剣を振り回す姿は素晴らしいと思いましたね。

 

そして、血小板ちゃんも可愛い子役を見つけましたね。

 

ラストは、賛否両論ありますが、僕的には、「アリよりのアリ」だと思います。

 

ネタバレにならないようにしていますので、ここは実際に劇場に来てくださいとしか言えません。

 

ただ、斬新な解決法が時に残酷な結末を描くことがあるのだということをここで知らせます。

ハンカチを持ってください。

 

僕の手はポップコーンで汚れました。

 

お客さんは平日なのか、7人ぐらいしかいませんでしたね。

まぁ、平日の昼間に映画を観に行く人は少ないと思います。

 

まぁ、地元の映画館、マトリックス・レボリューションズの頃は、世界同時上映で満員だったこともありましたよ。

雨が降ったりもしていて、劇中の雰囲気を盛り立ててくれましたね。

 

佐藤健さんのアクションは、はたらく細胞のオファーが決まった時に、「るろうに剣心」の監督に打診して、アクションの強化を提案しましたね。

それはちゃんと活かされていて、さすが佐藤健さんですね。

 

永野芽郁さんと佐藤健さんの共演はNHK連続ドラマ「半分、青い。」以来で話題になっていましたね。

 

永野芽郁さんの赤血球、面白かったですよ。

最後はとても泣ける展開が待っていますので、最後まで見て欲しいですね。

 

「ゆっくり解説」復帰します。

個人的なことですが、僕のメインチャンネル「AlkanetBooks.【映画レビュー】」は、ゆっくりに回帰します。

 

僕の生声なんか聴きたくないって人が多かったので、その意見を汲み取っての決断になりましたね。

 

そもそも、「ゆっくり解説」を聴いている人は、生声の陽キャぶりに興味がないのですよ。

 

素人の声を無理やり聞かされるぐらいでしたら、プロの声を合成化したナレーションのほうが良いですね。そうですとも。

 

近い内に復帰しますので、しばらくお待ちくださいませ。

 

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伊藤空彦です。😹

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最後まで読んでくださってありがとうございます。