あなたにこんにちは。
今日は災害演習として、水道が止まったことを想定して、非常用トイレ設営演習をしましたね。な、震えるほどの映画好き、AlkanetBooks代表の伊藤空彦です。😹
写真は、コンデジに撮ったので、これを出したいと思います。
今日の作業場のBGMは『Mana様とMoi dix Mois』を聴きながら書いています。
それでは、ゆっくりしていってね。
2024年9月5日、『AlkanetRealLife.【ゆっくり解説】』始動予定。
まずは、このポストから。
9月5日のデミ・メインチャンネル『 AlkanetRealLife.【ゆっくり解説】 』の開設に向けて、着々と進めております。😹 一人暮らし歴28年のライフハックやアーバンサバイバル、災害で感じたネタなどを発信してゆく予定です。😹 これからもよろしくお願い致します。
— 伊藤空彦@AlkanetRealLife. (@alkanetbooks.bsky.social) 2024-08-18T06:27:22.292Z
確か、一人暮らしが始まったのは、1995年12月5日なので、はっきりと憶えております。
(ダイヤルアップ接続の)パソコン通信のODN(今のKDDI、auに相当。)でお世話になりましたね。
今のように、ネットに即繋がるというわけでなく、ダイヤルアップ接続をして、IDとパスワードを入力して、初めて接続できましたね。
ネットが当たり前に繋がった世代とはかなり違いましたし、当時は、ネチケットと言う他人に対する気遣いが横行していましたね。
今で言う【ネットリテラシー】に近い感覚でしょうか。
さて、昔話はそこまでにしておいて、今年2024年9月5日にシン・チャンネルを創設します。
その名も、『AlkanetRealLife.【ゆっくり解説】』。
今までの動画チャンネルは映画の評論解説に絞り、災害支援やアーバンサバイバル、生活の知恵などは、アルカネットリアルライフに載せようと思っています。
原因は、『AlkanetBooks.【ゆっくり解説】』に悪いデータが蓄積されていて、YouTubeに嫌われているんじゃないかって思いましたね。
それだったら、新チャンネル作ったほうが速いんじゃないかって思いました。
内容は昨日のブログに書いたとおりです。
災害が起きた時に、如何にして生き延びるか?なテクニックや一人暮らしのアイデアなど、思いついたものは、適宜、発表していこうかと思います。
節約ネタは、『がまぐち夫婦のチャンネル』などでこすられまくっているので、それもやりつつも、一人暮らしに手伝いができたら良いかな?と企画しております。
非常用トイレ使用演習はここから。
大震災が来て、水道が断水したことを想定します。
まずは、色違いを表すために、鈴鹿市用のもやせるゴミ袋を買いました。
これは、防水基礎シートとしての使用です。
まずは、トイレの構造について話す必要があります。
蓋が、便蓋(べんふた)。そして、この次に私達が座る便座があります。
便所の本体にあたる部分が便鉢(べんばち)、悪臭を防いでくれる水たまりが、封水(ふうすい)と呼びます。
この封水と便鉢に被せるのが、下地用の袋です。これに鈴鹿市のゴミ袋を付けました。
側面はこうやって、養生テープで仮止めをします。
この次に設置するのが、汚物袋。これは黒いゴミ袋を使用します。
袋を着ける際には、便器の中いっぱいに広げるのがコツです。
大抵は、汚物袋に凝固剤を入れますが、ない人には、老人かペット用オムツシートを置いたりしていますが、僕の場合は、猫砂を入れています。
最初は、猫砂をまんべんなく広げますが、大便をしたときには、丸ごと隠れるように、ふりかけます。(そうしないと臭くてたまらん)
今日の練習では、半日間を想定して実行しました。
大便の時に、ウォシュレットが使えませんので、お尻に違和感を感じましたね。
そして、通販で頼んだ、BOSシート(防臭効果があるゴミ袋)がまだ来ないので、近所のホームセンターに行ってきましたら、入店していきなりペット用の防臭ゴミ袋が売っているじゃないですか。
それがこちらです。
これだけじゃなく、比較用に人間用の消臭剤と、ペット用の消臭剤を買いましたね。
こっちが人間用。
こっちがペット用。
そもそも、用途の詳しい内容が異なるので、効き目の違いがはっきりと出ていましたね。
人間用の消臭剤は、下水道に流した後のトイレに噴射するものです。
大便をした時は、まんべんなく隠れるように猫砂を注ぎます。
たしかに、消臭剤を吹いたら、効き目がありましたが、香りでごまかしている感覚がありましたね。
そこで、ペット用の消臭剤をかけたら、臭いが全く気にならなくなりました。
消臭袋に入れたら、💩一回分、尿が数回分で消臭袋が一杯になりました。
汚物袋を取り出して、空気が入らないようにして、口を2回縛り、消臭袋に入れて、口を縛れば、ゴミ袋が完成。
住んでいる街の自治体に従って捨てることになりますが、赤ちゃんのおむつや老人のおむつ、猫砂など、燃えるゴミの日に捨てることになります。
以上で、非常用トイレ演習が終了しました。
知識は知っておいて損はないです。
避難所のトイレは悲惨なことになっているみたい。
まさに地獄絵図になっているようです。
そもそも、避難所は役所が運営しているわけじゃなく、被災者自らが運営しています。
それで、トイレを清潔にしようにも手が届かないので、汚れっぱなしになります。
避難所に行けたらラッキー程度に思ってください。
そして、避難所を当てにしないでください、自助こそが他人を助け、人様に迷惑をかけないことに繋がります。
自立こそが全て。
僕はこの南海トラフ地震注意報をきっかけに、備蓄に力を費やします。
車内に積めることが出来る簡易トイレはプラスティック製がおすすめです。
プラスティック製だったら、洗うことや汚れを拭くことだって出来ます。
そなえよつねに。これは僕が子供時代に入っていたボーイスカウトのキャッチフレーズです。
何かが起きても、スカウトとして人助けが出来るように万全の備えをやっておきなさいってことです。
今日も電子書籍の宣伝はしません。
最後まで読んでくださってありがとうございます。